においの一部、鼻粘膜で変換=嗅覚の個人差に影響か―東大

時事通信 12月4日(土)14時55分配信の記事で面白い研究発表がありました。
下記に転載しますね。

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 鼻腔(びこう)に入ったにおいのもとの物質は、一部が鼻腔の粘液に含まれる酵素によって別の物質に変換されることが、東京大大学院農学生命科学研究科の東原和成教授らが4日までに行ったマウスの実験で分かった。脳で感じるにおいは、におい物質そのものと、この酵素で変換された物質の混合物の場合があると考えられる。
 東原教授によると、この粘液は本来、におい物質を嗅覚の神経細胞にあるセンサー(受容体)に運んだり、有害なにおい物質を分解したりする役割がある。
 酵素の量は年齢や性別のほか、体調によって異なる可能性があり、人間の場合でも、においの感じ方の違いの一因になっているかもしれないという。
 実験はアーモンドや香辛料のクローブのにおいを使って行った。研究成果は米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに掲載された。

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香りって、人によって、感じ方が違います。
同じ香りでも人によっては好きだったり、嫌いだったり・・・。
それは年齢で区切ることではなくて、
その香りの好き嫌いはその人の人生経験で差が出ると聞いていました。

たとえば、女性向けであれば、
濃厚なモワっとした甘い香りは人生経験を積んだ人が好み、
さっぱりした香りが好きな人はさっぱりとした経験しかないとか・・・

だから、中高生に人気の香りは「石鹸」とか「レモン」とか「いちご」とか
しゃくし定規のようにとらえられていて、
色つきリップとか、ハンドクリームとか、ティーン向けの商品は
さっぱりした香りのものが多いんですね〜

そして、男性と女性が好む香りは全然別物・・・

この東京大大学院農学生命科学研究科の東原和成教授らがつきとめた
脳で感じるにおいは、におい物質そのものと、
この酵素で変換された物質の混合物の場合があるということから、
酵素の量は年齢や性別のほか、体調によって異なる可能性があり、
においの感じ方の違いの一因になっているかもしれないということは
なんとなく納得できますね。




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2010.12.6