問屋さんにお任せで売れる店頭販売
こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
私の31年の化粧品業界歴(そんなのあるのか?)で
最初の21年間は店頭販売のための代理店販売でした。
自社にも営業マンがいましたが、
直接小売店と契約しているのではなく、
問屋さん経由で販売する代理店販売でしたから、
店頭に導入する商談はメーカー営業マンではなく、
問屋営業マンです。
この場合、
問屋営業マン抜きで
小売店バイヤーに商談する「中抜け」は
業界ではご法度です。
5年くらい前に経営支援をしていた会社オーナーさんから
「ビューティラボで代理店販売しないか?」
と言われたことがあるのですが、
お断りいたしました。
弊社が問屋さんと同じことをすると
それまで20年以上お取引していた問屋さんから
「営業妨害」と思われ、
それまでの関係を断つことにもなるからです。
もしも、そんなことをやってしまったら、
小売店から問屋さんに報告が行って
問屋さんとの取引が停止されるかもしれません。
その経営支援していた会社オーナーさんは
「これまでの恩と思って、
代理店にしてやろうと思ったのに生意気だ!!!」
と激怒☆
それ以降の契約は打ち切りになりましたが、しょうがありません。
いくらお客さんでも、
業界のルールを犯してまでもできることではありません。
おっと☆
話がずれてしまいました。
店頭販売に戻しますね!!!
店頭販売は全面的に問屋さん主体で営業活動しますので、
通信販売と比べると手間いらずで楽ちんです♪
通信販売は全部メーカー主体で運営しなければいけないので、
手を抜くところがありません。
ただし、小売店との商談は問屋営業マンに任せられるので、
基本的にメーカー営業マンは小売店に商談しない・・・
というのは、実は大間違い!!!
メーカー営業マンも直接小売店で商談してもOK!
というか、
直接商談した方が売上が上がります!
その方法とは?
それは21年間の問屋経由の代理店販売をして
15年間のWEB販売の実績があるから
お伝えできることです。
長くなるので、続きは明日にいたしますね。
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2014.12.29