台風10号の影響は大丈夫でしたか?

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


8月最終日です。
台風10号が去りましたが、大丈夫でしたか?
被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
北海道はじめ北日本の皆さんは引き続き、大雨・暴風などにご注意くださいね。

QE24.jpg


もう1週間近く前になりますが、広報勉強会を実施しました。

弊社の広報勉強会には、遠いところからご参加くださる方もいらっしゃいます。
今までで一番遠かったのは、宮崎市の方ですね。
他には神戸、大阪、新潟からもご参加いただいています。

この日は、以前にも参加された福島県の6次化産業を営む女性から参加の予約をいただいていました。
去年の「ふくしまフードフェア」で、パッケージデザインのアドバイスをした方でした。
この方、ガイアの夜明けやNHK報道などでの取材報道経験がたくさんある方で、当日はTV取材報道の秘訣などをお話しいただく予定でした。


ところが、連絡もなく、欠席されたのです。
会の方は他の参加者は時間どおり、おいでいただいていたので予定どおり進めましたが、福島の女性のことが気になりました。
会場は以前ご参加いただいた時と同じなので、道に迷うこともないと・・・。


もしかして、福島から道中での事故? 急病? 
いろいろと考えてたら、遠くの方だから余計に心配になって、次の日にお宅へお電話をしました。

電話に出られたお家の方に事情を説明すると「前日、用事で泊まりで出かけていて、まだ帰宅していない。予定もわからない」・・・とのこと。
「泊まりで東京に来てたんですか?」と聞いたら、「行先は東京ではない」と!
いよいよ不思議。
東京以外へお出かけで、夕方に千駄ヶ谷に来る予定だった?

病気や事故でなければいいや・・・と、深く追及しないで、当日のレジュメファイルをメールでお送りしておきました。
そして、おととい火曜日の夜、彼女から「今、帰宅しました。心配おかけしました。」とのメールが!
なんと、広報勉強会から6日も経っていました。

「26日から埼玉で用事がありましたので宇都宮まで車で行きました。
そこから新幹線の予定だったのですが、高速が渋滞して宇都宮に着いたのが6時半になってしまいました。」とのことでした。

商品の営業行脚をされていたのかもしれませんが、ご無事でよかった〜!(^^)!
この方、私より10才ほど年配だし、大型台風は来るしで、心配してしまいました。
それにしてもアクティブでお元気でびっくりです!
次回、ご参加される際には、TV取材報道の秘訣をお話しいただく時間を改めて取りたいです。


●東北復興支援の広報勉強会
第40回広報勉強会「広報担当に必要なスキルとは?」
日時:9月29日(木)18:30〜20:30

募集人数:10名様

申し込み締め切り:9月27日(火)

https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html

広報勉強会のメイン会場である東京体育館は駐車場を併設していますので、お車でいらっしゃる方もご利用しやすいかと思います。

●九州復興支援キャンペーン
DVDの40%Off特別価格販売を実施!
「規制に負けない!インターネット広告表現」
https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html

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広報担当に必要なスキルとは?

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


第40回広報勉強会のテーマは「広報担当に必要なスキルとは?」


広報担当として行わなければならないことは、企業と社会の良好な関係づくりです。


勘違いしている方も多いのですが、企業や事業のサービスをマスコミ掲載するだけが広報の役割ではありません。


一方的に良い話題だけの露出ばかりを図っても、マスコミや消費者との関係はうまくいきません。


一方的に情報発信するだけでなく、社会の流れや問題を認識するための傾聴も必要になります。


つまり、双方向のコミュニケーションを図ることがマスコミや消費者と信頼関係をつくることにつながるのです。


そのコミュニケーションを図るために広報担当者に求められるスキルがあります。


そのスキルが身につけば、わかりやすいニュースリリースが作成できてメディア記者によい記事を書いてもらえることにもつながります。


また、スキルだけでなく、多くのマスメディア記者との良い関係づくりのためには良識ある人間性も無視できません。


次回、40回目の節目ですので、基本回帰して、広報担当者として身に着けるべきことを学んでいきたいと思います。
 
第40回広報勉強会「広報担当に必要なスキルとは?」


日時:9月29日(木)18:30〜20:00 (受け付け開始は18:15)

東京体育館500.jpg


会場:東京体育館 第三会議室


参加費:1名様 3,000円(事前にお振込いただきます)内300円は東北復興支援として一般社団法人起業支援ネットワークNICeを通して寄付させていただきます。http://www.nice.or.jp/


開催場所:会場:東京体育館 JR中央線・JR総武線各停 「千駄ヶ谷駅」より徒歩1分都営地下鉄大江戸線 「国立競技場駅」A4出口より徒歩1分駐車場(有料) 66台http://www.tef.or.jp/tmg/access.jsp 

 


募集人数:10名様

 

お申込み〆切り:9月27日(火)参加希望が定員になりましたら、事前に〆切らせていただきます。 

マスコミ掲載実績はこちら・・・ご参考に↓

https://www.beauty-labo.jp/category/1174438.html


広報勉強会および広報セミナー参加社様の取材掲載実績↓

https://www.beauty-labo.jp/article/15105703.html


参加者様の感想はこちら↓

https://www.beauty-labo.jp/category/1174435.html


詳細・お申込みは↓

https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html


この機会にぜひ、ご参加ください。

●東北復興支援の広報勉強会
第40回広報勉強会「広報担当に必要なスキルとは?」
日時:9月29日(木)18:30〜20:30

募集人数:10名様

申し込み締め切り:9月27日(火)

https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html

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メディアが取材したい要素と嫌う要素

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。

20160825 広報勉強会500.jpg


第39回広報勉強会「メディアが取材したい要素と嫌う要素」を開催しました。


ご参加いただいたのは、機能水販売会社様、不動産専門コンサルタント会社様、教育プログラム企画会社様、備蓄プランナー育成法人様でした。


ニュースリリースを配信しても、メディアに取り上げられない内容と取り上げられる内容とそれぞれの理由をご紹介。


また、私が広報担当時代に実施した、同じ商品が毎月取り上げられたリリースネタのアイデアをご紹介しました。

そして、今月のワークショップの課題は「どういう内容の記事にしたいか?」


参加者様ご自身で、それぞれのご事業のPRしたい内容に記事を書いてもらうための施策を考えてもらい、それを参加者全員で共有し、お互いにアドバイスをしたり、意見を述べてもらったりしました。


「どういう記事に書いてもらいたいのか?」その目的をはっきりさせることが大切です。


要はその目的にたどり着く方法を考えればいいのです。


何も考えていないようなニュースリリースを送って、結局、意図しない内容に好き勝手に記事を書かれても文句は言えません。


まずは書いてほしい記事になるようなニュースリリースを作成して配信すればいいのです。

「どうしたら、書いてもらえるか?」


お互いにいろいろとアイデアを出し合って、ワークをやった後は、みなさん、ご自身の新しいアイデアに実は一番ご自分が驚いたのではないでしょうか?


皆さんのアイデアが広がっていく過程を拝見していて、私が一番ワクワク楽しかったのかもしれません。


ウーマンズリーダーシップインスティテュート株式会社様が今月も多数のメディア掲載されましたので、担当様ご自身で、その経緯をお話しいただきました。


最終的な掲載数はまだ集計できていませんが、集計でき次第、ここでまた、ご紹介させていただきます。


今月で連続4か月目の多数掲載ができて、私もとってもうれしいです(^^♪


来月の広報活動も楽しみです。

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第40回広報勉強会「広報担当に必要なスキルとは?」
日時:9月29日(木)18:30〜20:30

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食い物にされないでください

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


美容事業のコンサルティングをさせていただくようになり、そろそろ11年が経とうとしています。


化粧品・健康食品等美容事業専門コンサルティング会社ビューティラボを設立して9年と半年・・・今まで約110社様のコンサルティングをさせていただきました。


その中には、とてもたいへんな状況の企業様もありました。


去年から携わって、ようやく9か月、少し状況が上向きになった企業様のお話しをします。


その企業様は地方で化粧品2品を販売している社長含め3人体制の事業者様で、電車の交通機関がなく、私は高速バスを利用して月に1回訪問しています。


初めて、お声がかかったのは、その地方の商工会議所様でした。


商工会議所でコンサルティングフィーを支払うので、ぜひ、相談に乗ってほしいとのご依頼でした。


それで、商工会議所の指導員様ご同席で、初めてお会いしたのが2年半くらい前で、いろいろとお話しを伺いました。

その企業様は弊社と契約する前に大手のコンサルティング会社様と3年間の契約をされていました。

大手のコンサルティング会社様から「東京に来て、訪問販売をしなさい」と言われ、毎月2週間ほど、東京のウィークリーマンションに泊まって、その期間、訪問販売をしているが成果につながらないというご相談でした。

驚きました!


化粧品の、それも訪問販売の経験があるアドバイザーやコンサルタントが、そんなアドバイスをするハズがありません。


というのは、訪問販売会社は30年くらい前から、主婦の在宅率の低下に悩み、訪問販売以外のチャネル開拓を進めていたからです。


しかも、訪問販売は化粧品店の少ない地方の牙城ともいえ、東京はじめ首都圏で売るのは非常に難しい販売方法です。


それを推奨するのは、素人としか思えませんでした。


できるだけたくさんのアドバイスをさせていただいたのですが、結局、この企業様は今契約しているコンサルティング会社との契約を打ち切れないという理由で、弊社とは契約しませんでした。


また、契約金額が弊社よりヒトケタ多く、とても併行しての契約はできないとのことでした。


ただ、東京にいらっしゃる際に数か月に1度かの割合で、単発の個別コンサルティングを申し込まれて、ご指導させていただきました。

結局その3年間、毎月1〜2週間は東京のウィークリーマンションに滞在して、訪問販売を続けていたらしいですが、その都度、赤字が増える一方だったようです。


その企業様のある地方では、玄関に鍵をかける家も少なく、訪問販売するには、とても抵抗なくできたらしいです。


弊社にたまーにご相談に来るようになって、通信販売をお勧めしてみたら、それが経費がかからず、効果が出てきて、既存の高額なコンサルティング会社との契約も終わったのを機会に、弊社と定期コンサルティングの契約をされました。

それから約9か月で、対前年比250%超の売上を実現されています。


同時期に東京での訪問販売をやめていますので、赤字額もどーーんと減額です。


社長さんは「2年半前からお願いしていれば、もっと早くに上向きになったのに・・・」とおっしゃいますが、しょうがないですよね。

コンサルティングの悪魔.jpg


弊社では、無理せず、その企業様の身の丈に合ったやり方をご提案・ご指導しています。


大手コンサルティング会社の言いなりになって食い物にされる企業様を少しでも減らしたいと思っています。

●東北復興支援の広報勉強会
第39回広報勉強会「メディアが取材したい要素と嫌う要素」
日時:8月25日(木) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)

募集人数:10名様(残席5名様)

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取材掲載されるニュースリリースって何?

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


月に一度、テーマを変えた広報勉強会を始めてから、次回で39回目となります。


この3年ほどの期間、様々な企業の広報担当様にご参加いただきました。


有名企業、上場企業様も中には多く含まれておりました。


当初、私は、なぜ、有名企業、上場企業の広報担当者様が小さな弊社の広報勉強会にご参加くださるのか、皆目見当も尽きませんでした。


ところが、業務上のお悩みなどをお伺いするにつれ、いろいろと事情が分かってまいりました。


広報を正式に勉強したことがなく、手探り状態で、記事掲載を試みていた私から見れば、有名企業、上場企業の広報担当者様は広報のプロにしか見えませんでした。


ところが、その有名企業、上場企業のお悩みの第一位は「広報活動のやり方や実務がわからないので、教えてほしい」だったのです。


「なぜー?」そう思いますよね? 


私もそう思いました。

フィレンツェの雑誌.jpg




有名企業、上場企業様は広告費をふんだんに持っています。


普段からメディアに対して、お金を支払っている立場で最初からお客さん・・・だから、頑張って広報活動しなくても、広告のついでにメディアが情報を掲載・放映してくれるのです、タダで。


だから、ない知恵を絞らなくても、大して面白くないようなイベント(失礼!!)でも報道されるんです。


極端な話、広告費で広報スペースを買っているようなものです。


そして、たいていは、お金を支払って、広報代理店やPR会社に丸投げしています。


だから、有名企業、上場企業様は広報活動のノウハウも知らず、メディアリストも持たず、もちろん、広報活動を一切せずに簡単に掲載につながっているのです。


その情報を受ける消費者も同じです。


有名企業の情報なら、もともと知名度があるので、抵抗なく受け入れられるのです。


広告費を持たない、弱小企業とは、スタート時点が違うのです。


スタート地点が違う小規模企業は、その差を認識して広報活動をしなければいけません。


1回、どこかで「ニュースリリースの書き方」などの講習を受けて、そこで教わった通りの文章でニュースリリースを書いても、メディア記者にウケる内容にできるのは、ほんのわずかな人だけです。


ニュースリリースが記者の目に留まる内容で、タイミングが合えば、掲載につながるでしょう。


その「記者の目に留まる内容」って何?


そう思われますよね?


記者はどういう情報に目を止めるのか?


つまり、掲載して、放映して、読者や視聴者が「面白い!」「ためになる!」と思われる内容を記者は探しているんです。


会社にとって「面白い」と思う内容が、記者や読者から見たら「つまらない」と判断されたら、取材されません。


自己満足のニュースリリースでは記者の目には留まらないんですね。


では、自己満足に終わらない内容って何でしょうね?


今月25日(木)に予定している広報勉強会のテーマは「メディアが取材したい要素と嫌う要素」です。


今までに、何度ニュースリリースを送っても取材掲載されなかったという広報担当者様、企業経営者様、ぜひ、ご参加ください。


詳細・申し込みはこちら↓

https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html

●東北復興支援の広報勉強会
第39回広報勉強会「メディアが取材したい要素と嫌う要素」
日時:8月25日(木) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)

募集人数:10名様(残席5名様)

お申込み締め切り:8月23日(火)

https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html

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小学校の教材で使われることになりました!

こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。

九転十起の男 表紙400.jpg

2009年に横浜市開港150周年記念イベント「Y150」出展の際にマンガの小冊子「九転十起の男」を1000冊だけ制作しました。

実在の起業家の伝記をマンガにしたものです。

その後、このマンガの主人公の起業家が創業した会社様から工場見学に来る小学生に配りたいとのことで5度も増刷を承りました。

もうこのイベント「Y150」は7年も前のことになるんですね〜・・・(遠い目)


この起業家を題材にした研究をしたいといって、鶴見区にある横浜市立某小学校4年生の担任の先生からご連絡がありました。

4年生児童90人プラス先生分の冊数を発注したいとのことで・・・。


そうなんですよ・・・この起業家さん、上場企業をたくさん設立したのに知名度が低く、自伝等の資料があまり存在していないのです。

弊社では小冊子は受注分だけ制作して全数納めてしまいますので、在庫は見本の数冊しかありませんので、急ぎ、発注元企業の広報部担当様に連絡して、在庫の一部を小学校に譲っていただけるよう、お願いしました。

すると、もともと企業の宣伝のために発注いただいているために、快くご対応くださることになりました。

マンガ小冊子 九転十起の男.jpg


たかがマンガですが、小学生がこの小冊子で横浜港築港や京浜工業地帯の造成などの歴史を勉強すると思うとうれしいですね。

弊社も編集だけ携わりましたが、お役に立ててうれしいです。


難しい話は小冊子にまとめると理解しやすいです。

特にマンガにすると大人にも子供にもわかりやすくなります。

企業様のサービスでお客様によりわかりやすく説明するためにマンガ小冊子を作成することをお勧めします。

特に新製品や一般的に認知度の低い新配合成分を説明する時に利用するといいと思います。

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日時:8月25日(木) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)

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お申込み締め切り:8月23日(火)

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「思い」だけでは伝わらない

こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。

美容事業に参入する方の中には、「世の中の既存商品に満足できないから、お客様に満足いただけるような高品質なものを開発して提供したい」という方が多いです。

いわゆる研究者肌の方ですね。

残念ながら、世の中で売れている商品の中身はそこそこの効果で、広告やマーケティングに長けているものが確かに多いです。

市場研究のために一番売れている商品を購入して実際に使ってみて、「あ、これが売れるなら、ウチの商品の方が高品質だから、こっちのが売れる」と勘違いする方も多いです。

ところが、実際には高品質が売れるとは限りません。

いくら中身が良い商品であっても、高価格であれば、多くのお客さんの手が届きませんし、知名度が低ければ、欲しいと思うお客さんに伝わらなければ購入するチャンスはありません。

社長のこだわりが強い商品であっても、市場から消えていったものをたくさん見てきました。


競合他社ときちんと差別化をした高品質な商品は、確かにお客さんは欲しがるかもしれません。

でも、その「差」をきちんと説明するには、広告等販促をしないと伝わりません。

差別化した商品を開発するのは、とても大変なことです。

お金もかかるし、ノウハウや技術力も必要です。


でも、商品開発に対する「思い」が強くても、伝える技術がないと伝わらないのです。

その伝える技術は単なるテクニックです。

差別化商品を開発するより、たぶん難しくはありません。


差別化した高品質商品を販売するためには、「思い」だけではなく「テクニック」を身に着けましょう。

それが「広告」なのか「PR」なのか「店頭販促」なのか「メールマガジン」なのかは、販売チャネルによって選択すればいいだけのこと。


せっかく良い商品を作ったのなら、多くのお客さんに提供しなければ、お客様サービスとはいえません。

一部のお客さんにしか行き渡らないのは、もったいないことです。

商品開発にだけこだわりを持つのではなく、ぜひ、販促にも意識を向けていただければと思います。

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https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html

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こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。

龍安寺の鏡容池500.jpg


今年のお盆休みって、長いか無いか、どっちかなんでしょうね。


通常8月15日を中心に3日間くらいをお休みするのが一般的なのかと思っていました。


社会人1年生の娘は11日から21日まで11日間のお休みです。


そんな中、15日、仕事関連のメールアドレスにクライアント様含め、新規のご相談が通常通りメールが入り、16日朝、機内モードを解除したスマホには、着信の嵐・・・☆


皆さん、通常通り動いていらっしゃるんですね!


新進気鋭のメーカーさんは、社員さんはお休みでしょうが、社長はお盆明け以後の計画を着々とされています。


さすがですね!


私はどこにいても出張以外では対応可能なので、まったく問題ありません。


ただ、販路開拓支援に関しては、大手さんはまだ夏休み真っ最中なので、来週以降の調整とさせていただきます。

体も頭も休ませることも大切な仕事の一部ですよ。


リラックスして頭と体のスイッチのON OFFを切り替えることで、新しい発想やひらめきが出たりします。


私事ですが、私個人はその発想の転換を大事にアイデアを出すようにしています。


なので、遊びも仕事の一部と考えています。


お休み中の皆さん、連休後のスタートをスピーディにできるように、楽しくお過ごしください(^^)/

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日時:8月25日(木) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)

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知らない人といきなり結婚はできない!

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


弊社で一番多いご相談内容が「すぐに売ってほしい」または「すぐに大量販売できる方法を教えてほしい」です。


残念ながら、弊社では問屋さんや小売店のように商品販売していませんので、ご自社で販売できる方法をご指導しています。


また、私は魔法使いではありませんので、大量販売をすぐに・・・というのは難しいです。


少しずつ売上を上げていって、いつの間にか、大量販売するようになるご指導はしています。


だいたいの相談者の方はここでお帰りになります。


最初から「自分で売る」意欲がないんですね。


「あなた任せで売ってほしい」だけなんです。


自社で生産したのだから、自分で責任をもって売る覚悟がないと、商品販売事業を営むこと自体が難しいです。


世の中で認知されていない会社(人)が、いきなりの大ヒットを狙うなんて、引きこもりの人が何もせずに突然、大富豪の令嬢と結婚するようなもの。

あのシンデレラだって、魔法使いが美しく変身させたから、お城のダンスパーティで王子様と踊るチャンスができたのよ。


もともと王子様を引き付ける美しさと気品(高品質)があったからこそなんですが、そもそも、その場所にいないと巡り会わない運命でしょ?


それをね、自分の素質は素晴らしいから、令嬢と結婚できるハズ! と言って、世の中に出てアピールしないことには、令嬢と出会うチャンスはつかめません。

そういう人は、広告や販促をしないで、「良い品質の商品であれば何もしなくても、お客さんのクチコミでバンバン売れる!」と商品開発にばっかり時間とお金をかける社長に多いです。

こういう商品はいくら優秀でも、その存在が知られていないので、まったく売れず、いつの間にか消えて行ってしまいます。

そのような企業様をこの9年間、たくさん見てきました。

結婚式.jpg



素敵な人と結婚するためにはまず、自分磨き(高品質な商品企画)をする努力をしなくてはいけませんね。


そのうえで、結婚相手を探しに行くという行動が必要になりますが、アクティブな人は自分で自分をアピールすることは難しくないでしょうから、直販方式で商品は売れます。


自己アピールが苦手、また、探しに行くところがわからないという人は仲人さんを頼むとか、結婚相談所に行くとか、他者(問屋さんや販売代理店)に依頼することをお勧めします。


ここで、その手数料とかを渋っていると、ご縁が遠のきます。


そして、大事なのが、相手にアピールする履歴書やお見合い写真(パンフレットや販促物、広告)です。


これが見栄えよく仕上がらないと会おうと思ってもらえません。


そもそもそれがないと、特徴がわからないから、お客さんに買いたいと思ってもらえないということです。


お相手と会うチャンスができて、良い販促物で特徴がアピールできて、ようやく売れていくことになります。


商品を販売するということは、これだけ準備が必要になるのです。


それをまったく人まかせにする、丸投げするということは、経費がかかるということです。


その予算を持たなければ、販促物もつくれませんし、お客さんにその存在を知らせる機会もできません。


商品を売るということは手間もお金もかかる、一番面倒で難しいことなのです。

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欠品を起こした広報記事!

こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。

月に一度、テーマを変えて、広報勉強会を実施しています。

私はご存知のように経営コンサルタントであり、広報の専門家ではありません。

でも、過去、会社員だった頃に本業の商品企画プランナーのついでに広報活動をして、毎月100メディア以上に記事に取り上げてもらっていました。

それは、広報セミナーを受講したり、専門家に聞いたのではなく、失敗しながら、自分でいろいろと積み上げていった結果でした。


何度か、広報記事掲載で欠品を起こしたことがありました。

そのメーカーでは、ドラッグストアやGMSで流通販売をしていたので、欠品すると売り逃しの欠品保証としてお金を払わなければいけなかったのです。

それだけ、欠品は決して起こしてはならないことだったのですが、マスコミが掲載してくれたことで、こんな事態になろうとは、当時は思わなかったのです。


どんな記事だったかというと、商品は1000円程度のプチプラコスメでした。

記事のタイトルが「私の人生を変えた洗顔!」

たったこれだけだったのに、読者の心を動かしちゃったんですね!


もちろん、広報担当だった私は営業から大目玉でした。

商品が欠品しなかったら、売上もどんなに増えたことか・・・ほんとうにもったいないことをやらかしました。

こればっかりは、事前に予想できませんから、余分な発注など指示できませんでした。

掲載されて、販売数が伸びなかったら、過剰在庫になりますから。

当時は弱小だったので、在庫もギリギリで運営していました。


記者さんはそんな大変なことになろうとは思っていませんから、ありがたく感謝を述べて、ランチにご招待しました。

記者さんもたったひとつの記事でそんな反響があったと聞いて、喜んでくださいました。

普段、記事を書いていても、売上等の結果は、メーカーしかわかりませんから。


そのように、メディア記者と良好な関係をつくることで、このようなヒットにつながります。

うすーーーい人間関係ではなく、リアルでフランクな関係が大事なんですね。

これはテクニックではありませんので、一つ一つのメディアと丁寧な関係づくりを心掛けることでいつの間にかできることなんです。

良い記事を書いてもらいたい広報担当者様、ちょっとの心がけでできますので、試してみてくださいね。


さて、今月25日に予定している広報勉強会のテーマは「メディアが取材したい要素と嫌う要素」

ご興味のある方、ぜひ、ご参加ください。

詳細・申し込みはこちら↓
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html

5月 1記事で25メディア、6月 37メディアにそして、3か月間連続の7月 33メディアに取材掲載されたウーマンズリーダーシップインスティチュート株式会社は
http://womensleadership.co.jp

今月も参加されますので、連続大量掲載の秘訣など、お話しいただく予定です。

●東北復興支援の広報勉強会
第39回広報勉強会「メディアが取材したい要素と嫌う要素」
日時:8月25日(木) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)

https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html

●九州復興支援キャンペーン
DVDの40%Off特別価格販売を実施!
「規制に負けない!インターネット広告表現」
https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html

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パネルディスカッション

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


今日から夏休みという方が多いと思います。


通常ご多忙な方もこれから、リオ オリンピックをぞんぶんに楽しめますね!



厚木青年会議所パネルディスカッション500.jpg



おとといのことになりますが、ホームページコンサルタント永友一朗さんのご推薦をいただきまして、一緒にパネルディスカッションのパネラーとして登壇しました。

厚木青年会議所300.jpg


主催者は厚木青年会議所様です。


8月7日(日)に開催されたイベント「厚木オリンピック in 厚着」の広報活動に関しての検証と評論をするというものでした。


厚木青年会議所の皆さんは熱心に聴講してくださいました。


今回はご指導なしで、実行された広報活動と結果に対して意見を述べさせていただいたのですが、自己流なりにいろいろと工夫をこらしてました。


失敗も成功も糧にして、実績を積み上げて行ける団体様ですね。


私、大切なのは、報道されることよりも、集客やイベントの成功、売上実績の確保だと思っています。

いくらたくさん報道されても、集客に結び付けられなきゃ無意味です。


その点では大成功のイベントであったと実感しています。


広報はある種のテクニックです。


一度それを覚えれば、なんてことのない、誰でも実行できることなので、今後もいろいろとトライしていただきたいと思います。

●東北復興支援の広報勉強会
第39回広報勉強会「メディアが取材したい要素と嫌う要素」
日時:8月25日(木) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)

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市役所に突撃!

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


昨日も茨城県に行ってました。

勝田駅500.jpg
ひたちなか市役所500.jpg


先週訪問した企業の社長さんより、「市役所○○課の△△協会の人に挨拶をしておいた方が良い」というアドバイスをいただき、アポなしで突撃(笑)


残念ながら、ご担当者様は打ち合わせ中でお会いできず・・・アポなしなのでしょうがないですね。


でも、メーカー社長と中野、販売代理店2名の名刺と商品パンフレットをお預けして来ました。


今回、おつなぎすることで、次回は私がいなくても、商談につながると思います。



普段はこういうことはしないのですが、次回、いつ行けるかわかりませんから・・・


知らない企業から企業に営業をかける際には拒絶される場合が多いですが、キーマンを通じて、難なく営業かけることができます。


そして、そのキーマンからもっと強力なキーマンを紹介していただけることに・・・


そうなると、芋づる式に次から次へとたくさんのキーマンを開拓することができます。


今回はそれが行政までつながりました。


企業対企業ではなく、行政から企業に情報伝達することで、もっとすんなりと広がっていけそうです。


この事業を手掛けた頃は、こんなことになろうとは思ってもいませんでした。


こんな芋づるの発端であって良かったです。


私の先で次々と、もっと強力な太い綱につながり続けています。


社長! これから、おうちに帰れないくらい忙しくなりますよ!

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販路を見つける

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。

水戸駅500.jpg


先週末2日間、販路開拓支援で熊本の企業オーナー様と茨城に出張に行ってました。


この熊本の企業さん、去年、法人なりしたばっかりで、たった1つの商品がまだ49個しか売れていません。


・・・といいましても、1台100万円くらいするんですけどね。


ところが、某商社さんをご紹介したら、その商社の営業課長が飛びついて、あちこちの法人様にご紹介していただくことになったのです。


先週行った1社目の社長が「これ買うかもしれないところは400くらいあるよ」と!!!


すごーーい!


いきなり400社ですか!!!


100万円×400個で、4億円?


400個いきなり売れるとは思いませんが、売り先を持っているところを見つけるとトントンと話が進んでいきます。


販路を見つけるって大事ですね!


販路を知っている、そして、そこに顔がきくキーマンとどう出会うかで、道の開け方が変わります。

茨城500.jpg



明日もこの企業さんの販路開拓支援で茨城に行きます。


また明日も新しい販路が見つかって、商品が売れるのが楽しみです。


ところで社長! 生産が間に合う???

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美容医療トラブル、HPで虚偽や誇大表示を規制へ

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


弊社の過去のクライアント様でもありましたが、施術の表記内容が事実と異なる、また、再現性が確実ではないということで、指摘され、指導されることがあります。


インパクトのある誇大表記で、お客さんによい印象を与えたい気持ちはわかりますが、お客様の信用を得るために、実証できない表記は絶対に避けなければいけません。


それが、医療では規制されていなかったというのが驚きです。


TBSニュースからの転載です。


*******************************

news2836594_29.jpg


脱毛や脂肪吸引など美容医療を受けた人からのトラブルの相談が相次いでいることを受け、厚生労働省は医療機関のホームページで虚偽や誇大な表示を禁止する規制を新たに設ける方針を固めました。


美容整形や脱毛、脂肪吸引などの「美容医療」をめぐっては治療を受けた患者から「ホームページの内容と違う」といった苦情や相談が急増していて、2014年度には過去最多の405件に上っています。


医療機関のホームページは医療法上の広告とみなされず、規制の対象となっていないことから、厚労省は虚偽や誇大な表示を禁止する新たな規制を設ける方針を固めました。


厚労省は新たな規制の内容をガイドラインなどで明記し、ネットパトロールによる監視体制を構築していきたいとしています。


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2836594_ie9.html
*******************************


美容医療のホームページが医療法上の広告とみなされていなかったなんて、びっくりしました!


美容サロン系はチェックされているというのに・・・☆


確かに医療系は、免許を持ったお医者さんが施術するので、効果効能を言いやすいです。


それにしても、ホームページの内容と違うというのは「詐欺」だと思いますよね。

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店頭プロモーションの企画

こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。

この1か月間、某化粧品会社様の秋の店頭プロモーションの企画準備を続けています。

まだまだ導入店舗数は少ないので、もっと広げていきたいとオーナー様のご希望が話の発端でした。

まず、やみくもに出店を広げるだけでは、後々、売れ行きが芳しくないなどと言われて返品になってブランドが落ち目になるのがいやなので、店舗数を広げるための前段階として、そのブランドが「売れている」実績を積むのが目的です。

出店舗拡大を図りたい一心のオーナーさんにブレーキをかけています(笑)


ライバルチェーンであっても、売れているブランドに対しては敏感に反応します。

売れているブランドを扱って売上を伸ばしたいのが、どのバイヤーも共通の願望です。

「売れている」という評判は、あっという間に全国に広がり、取り扱いたい店から直接、または問屋さんから引き合いがきます。

そのためにプロモーションを打つというわけです。


広告宣伝のような高額な出費もないので、その企業のできる範囲の予算で可能です。

ご自社のスタッフさんだけで実行すれば、少しの予算で売り上げを上げられます。

最低1回の費用、1万円くらいからでも可能です。

ドーーーンと売れるのではなく、じわじわと実績を積み上げる仕組みです。


広告は高額な費用がかかる割に、かかった広告費用は一度では取り返せません。

でも、地味な店頭プロモーションでは、かけた費用と同等くらいの売り上げは確保できます。

大きな広告予算のない企業様は、どんな事業でも、ぜひ、トライしていただきたいと思います。

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