化粧品・健康食品を輸入する際の初歩的な注意点
こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
化粧品販売・健康食品販売をする場合、国内の生産工場にOEM生産を依頼する企業様が多いですが、海外商品を日本に輸入して販売したい企業様もあります。
輸入の大まかな概要はコラム「海外ブランドの商品を日本で売るためには」に記していますので、ご一読ください。
商品を輸入販売する場合、弊社のお客様に多いのが、商品を実際に使っていないのに販売しようとすることです。
「オーガニックだから」とか「無添加だから」とか「知り合いの商品だから」とか、輸入の理由は様々でしょう。
日本の国内で販売するのですから、国内の既存商品より優れた品質、または既存にないコンセプトでなければ、お客様は見向きもしません。
一度おつきあいで買ってくれても、リピート購入は無理でしょう。
輸入する場合、まず、品質を確かめてください。
化粧品なら使ってみてください。
使用感に違和感があったら、やめた方がいいです。
食品や飲料でしたら、実際に飲食してみてください。
不味かったら、やめた方がいいです。
輸入することを決める前に、商談に臨む前に、それは、業界のベテランでなくても、誰でも簡単に確認できることです。
だいたい弊社へのご相談内容は「販売先を紹介してください」が多いのですが、使用感の悪い化粧品や不味い食品は、どんなチャネルでも取り扱いはしてもらえません。
「男性だから、化粧品の使用感はわからない」とおっしゃる社長さん、お客様の気持ちがわからなければ、商品は売れませんよ。
わからないなりに、ご自身で使ってみる、また、実際の消費者モニターさんに使ってもらって感想を聞くというのは、大事なマーケティングリサーチです。
これをしないで、商品化するのは単なる「手抜き」。
商品をたくさん輸入して、売れずに廃棄することのないように、下準備は入念にすることをお勧めいたします。
弊社ビューティラボでは、商品の輸入代行のお手伝いをしています。
お気軽にこちらからお問合せください。
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