昨日、地域のフリーペーパー「タウンニュース」に、
近所の中学が全国中学駅伝に「初出場で優勝」の記事がありました。
県勢としても初の全国制覇だそうです。
おめでとうございます
すばらしいですね
12月19日に山口県であった大会ですので、去年のことですが。
優勝したのは横浜市立田奈中(緑区長津田)の男子陸上部員です。
下記に記事の一部を転記しますね。
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大会は6区各3キロの計18キロで、
前半にエース級の3年生2人を投入し、
3区で粘り、4区で逆転、
5、6区で逃げ切るという作戦に選手が応え、
川口選手が14人抜きの快走をみせ、トップに立ち、逃げ切った。
優勝は屈辱から生まれたものだった―。
同校駅伝部は、新チーム結成以来、
負けなしの成績を収めていたが、
全国大会2週間前の関東大会では10位と惨敗。
「全国大会に出場することで、関東大会を軽視し、
心にすきがあった」と加藤智明監督は振り返る。
初めての敗北に、川口賢人キャプテンを中心に
「全国はこのチームで戦う最後の試合になるので力を出し切ろう」
とまとまりをみせた。
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初出場といっても、実力はもともとあるチームだったのでしょうね。
監督の想いどおりに選手が働いた結果が優勝だということですから。
わが娘が出場資格があるのに、
学校の理解とフォローがないために
インターハイに出場できないため、
生徒と学校が一丸になって優勝したこのニュースが
なおさら心に響きました
箱根駅伝の日記でも書きましたが、
こういう競技は一人が頑張ってもダメ
走るメンバー全員の力と
監督やマネージャーなどフォローする力など
チームの総合力が問われますね。
仕事も同じだと思います。
さまざまな専門家と組んで
チームワークで仕事をすれば、
相乗効果は2倍にも3倍にもなるはず
Twitterは@beautylabojp
2011.1.8