ライバルは同業界ではないかも!
こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
昨日、ライバル関係のSM(スーパー)の実態をお話いたしました。
コンビニエンスストアが実はスーパーのライバルになっているという話。
スーパーのライバルはコンビニだけではありません。
ドラッグストアでも、最近は生鮮食品を置いていますし、JAだって置いています。
スーパーの開店前に行列はできていなくても、JAでは入場制限になるほど、お客さんが詰め掛けています!
また、ネットスーパーやネットドラッグで購入しているお客さんも増えています。
これって、スーパー業界だけの話ではありません。
化粧品や健康食品も同じです。
私が化粧品業界に入った32年前は、一般品は一般品チャネルであるスーパー、ドラッグでの競合他社を意識していればよかった。
ところが、今や一般品であっても、制度品や無店舗販売、訪問販売、デパート、WEBまで意識して販売しないと、シェアを奪われてしまいます。
云わば、美容業界チャネル戦国時代!
でも、小規模事業者さんはあれもこれもとチャネル進出するのは無謀です。
私はできたら、、3つのチャネルで販売するのをお勧めしています。
ひとつは利益が取れるチャネル。
2つ目は宣伝になるチャネル。
そして、3つ目はテスターになるチャネルです。
あのTVで宣伝をガンガンやっているや○やさんだって、無添加のファ○ケルさんだって、最初はクチコミでの小規模展開でした。
どうしたら、売れるようになるのか、無謀ではないチャネル戦略を策定することが大切です。
第34回広報勉強会「プレスリリースの書き方(初心者編)」
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2016.2.24