パッケージデザインは大事☆

こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。

先日、商品パッケージについて意見を求められる機会がありまして、そこでいろいろと気づいたことがあったので、シェアしたいと思います。

まず、大事なのは、どうしてそのパッケージデザインにするのか、その理由につながるコンセプトです。

商品コンセプトに添った内容なら良いのですが、商品コンセプトに合わないようなデザインでは、お客様に商品内容が伝わりません。

たとえば「美白」がコンセプトなら、色は白系を多く用います。

「美白」コンセプトで黒や茶系パッケージでは内容が伝わりにくいです。


コンセプトを確認したら、販売チャネルを確認します。

チャネルで売れるデザイン要素がまったく違います。

販売している場所でお客さんが手に取りやすい要素を入れないと販売につながりません。

競合商品と隣あわせに置かれる店頭販売商品は、どれも自己主張が強いデザインになります。

隣の商品より目立たなければ、さっぱりスッキリしたデザインではスルーされてしまいます。


そのチャネルでまかり通るデザイン常識がパッケージに活かされていればいいですね。


意見を求められた商品は「○酒」なのに、○のイラストや写真は使用されていませんでした。

表示されていたのは「△△魚」のイラスト!!!

この商品には魚エキスが入っているのかしら?

・・・そういうふうにお客様は思いますよね?

(いえいえ、入っておりませんでした)

メーカーの伝えたい真意は別のところにあったのかもしれませんが、お客さんに伝わる表記をしないと買ってくれません。


1.商品コンセプトは何なのか?

2.チャネルに合ったデザインか?

3.その商品コンセプトが伝わる要素がデザインに表現されているか?

それがクリアになっていれば、そこそこちゃんと売れていく商品になります。

2016パッケージザイン大賞500.jpg

画像は2015年パッケージデザイン大賞商品です。日本パッケージデザイン協会サイトより拝借しました。


明日は関連して「ネーミング」についてお伝えいたしますね。

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