被災地支援できること
こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
昨日の熊本の地震の被害、余震が今も続いていて心が痛みます。
夜が明けてTV報道の映像を見ると、被害の大きさに驚くばかりです。
その映像は阪神・淡路大震災、新潟県中越大震災、東日本大震災で経験していても、決して見慣れることはありません。
被災された方、つながりのある方、心よりお見舞い申し上げます。
私個人は直後にfacebookのメッセージで知り合いの安否を確認できました。
緊急連絡を優先して回線を空けるため、直後の無用な電話は控えなくてはいけません。
facebookの存在、有用性を改めて感じました。
被災地には過去にお世話になった化粧品製造会社さんがあります。
とても心配ですが、少し落ち着いてから会社に問い合わせをしてみます。
私たち個人ではなかなか大きな力になれませんが、支援できることを考えていきたいと思っています。
私たち美容事業をするものが被災地への支援として直後にできることを考えてみたいと思います。
衛生用品を生産する企業なら、生理用品やトイレットペーパー等生活に必要な物資を送ることはできるでしょう。
また、食品会社であれば、食料を届けるということができますね。
健康食品やサプリ、メイク用品は今、直近ではなく、しばらく時間をおいてから必要とされると思います。
美容関連は基礎化粧品やせっけん、トイレタリーで支援ができますね。
サロン様であれば、施設に問題がなければ、シャワーを貸して差し上げる等ができるかと思います。
以前の震災で、「いらなくなった口紅を被災地に送ろう」という個人向けの運動をした方がいらっしゃいました。
化粧品会社が管理している定温倉庫から出荷されるものなら問題はありませんが、古い口紅は油が酸化していて体に害を与えることもあります。
被災された方を思っての温かい思いからの優しい行動だとお察ししますが、どうか、いらない古い口紅を被災者に贈るのはお控えください。
製品の生産をしていない弊社では、大企業ができるような物資提供のご支援はできませんが、今、東北に向けてはひとつ実行していることがあります。
それは広報勉強会の参加費用の一部寄付です。
東日本大震災が起こった直後、周囲の人がさまざまな活動をするのを知り、私自身の無力さにあせり、気持ちが落ち込みました。
ほんとにこういう緊急時に美容のテクニックって無力に思えますよね。
直後ではエステやマッサージ、ダイエットの指導なんて必要とされません。
「私にできることはないのだろうか」
美容以外にできること・・・それは何なのかを考え続けました。
で、思い浮かんだのが、勉強会を開催して、参加者様に私の体験をシェアし、その参加費の一部を被災地に送ることだったのです。
その広報勉強会も次回で35回目を迎えます。
広報勉強会にご参加いただいた方は被災地支援にご協力いただいていることになります。
ぜひ、被災者支援のため、ご協力いただければと思います。
微力ではございますが、今後は熊本地区および周辺地区への支援を考えてまいりたいと思います。
東日本大震災時には、広告自粛となり、日本中の企業活動のスピードが緩みました。
震災時には、被災地を支援するために、他の地域での経済活動を活発に行い、利潤増やして、その利潤から支援を生み出すべきです。
弊社は各美容企業様の盛栄を支援し、その結果が被災地の支援につなげるように精進していく所存です。
第35回広報勉強会「取材につながる広報企画の立て方」
4月21日(木)18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
場所:東京体育館 第4会議室
募集人数:10名様(残席5名様)
お申込み〆切り:4月19日(火)
参加希望が定員になりましたら、事前に〆切らせていただきます。
詳細・お申し込みは↓
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
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2016.4.14