「すごいんです」?
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
化粧品なり、健康食品なり、どんな商品でも、商品の特徴をわかりやすく説明するのは大事です。
特に広く、たくさん販売したいときはなおさら!
パンフレットで説明をしたり、広告で告知したり、何らかの方法で、お客さんにわかっていただかないと、商品やサービスを購入してくれません。
どういう説明がお客様のご理解をいただけるのか、様々な試行錯誤をして、より分かりやすい表現方法を探る必要があります。
商品を生産しても、パンフレットをつくらない企業オーナーが多いのは、この9年間、コンサルタントをしていて驚くところです。
特に、口だけでとうとうと説明をして、「これ、すごいんです」「食べればわかります」「使えばわかります」
これだけの説明で、商品サービスの中身、わかりますか?
わかったあなたはホントにすごい!
きっとエスパー(超能力者)ですね!
私には、ちーーーーっともわかりません。
ちゃんとした説明書、パンフレット、広告をつくれないオーナーさん、この時点でだいたいキレます。
「なんで、わからないんだー!!!」
「わからんヤツには買ってもらわなくてもええ!!!」
はい、その時点で、お客さんはゼロになります。
だって、そうでしょう?
○商品がどういう効果があるのか?
○何がその効果をもたらすのか?
○その効果を体験した人はどれくらいいるのか?
最低でも、それくらいの実証がなければ、固く閉じたお財布は開きませんよ!
オーナーさんが「すごい!」と思った内容を、ぜひ、文章化してみましょう。
文章化してみて、多くの人が納得してくれたら、きっとお金を出して買ってくれます。
買ってくれない場合は何か、お客さんの心の中で納得していない理由があるはず。
その理由を探して、お客様の心とお財布を開けられるようにするのが、企業の役割です。
この場合のお客さんは「個人」でもあり、「問屋さん」でもあります。
お金を出して買ってもらいたいなら、お客様を納得させられるような手を考えてみましょうよ。
弊社主催の広報勉強会にご参加されるオーナーさんも、この「すごいんです!」の人が多いなぁと実感しています。
例えば、メディア記者向けのニュースリリース現行のタイトルが「すごいんです!」だったら、どうですか?
この商品が何だか、わかりますか?(笑)
●東北復興支援の広報勉強会
第37回「メディアへのアプローチ方法」
日時:6月23日(木) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
●九州復興支援キャンペーン
DVDの40%Off特別価格販売を実施!
「規制に負けない!インターネット広告表現」
https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html
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2016.6.13