こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
最近、M&Aのご相談をよく受けるようになりました。
化粧品会社を買収したいのだけれど、売りたいという黒字会社を知りませんか?
とか、
上場停止した化粧品会社を買ったのだけれど、社長ができる人を知りませんか?
とか、
老舗のメーカーさんから相談依頼があって伺うと、買収したというオーナーさんが、もっとケタ外れに儲ける施策はないかの相談だった!
などなど・・・
なんだか化粧品会社の運営を投資する頭でしか考えていないような(失礼!)話ばかり・・・☆
もちろん、儲けることを否定はしませんが、お客様の要望とか、気持ちとかまるで無視したやり方では、お客様はついて行くでしょうか?
やはり、売れている化粧品会社さんはお客様のニーズを察知して、お客様に買ってもらえるような施策を地道に続けているところが多いと感じます。
そして、どこも いきなりどーーーんと売れたのではなく、少しずつファンや愛用者が増えて、リピート購入を長年続けてくれるから順調に売上が伸びているのです。
まずはお客様第一主義の姿勢が時代に関係なく大切にすべきところです。
・・・なんて話はM&Aを仕掛ける企業さんにはちっとも理解されない雰囲気でした。
美容業界って、他の産業とは全く文化が違うんでしょうね。
私中野自身は、美容業以外の業種がちっとも理解できないですが・・・
弊社はチャネル別で、商品企画も販促も違うということをご指導しています。
売り上げを立てるためには、チャネルに合った、商品企画、販促をしないといけません。
店頭販売でやるべきことを通販会社がやる必要はないですし、逆に通販会社が売り上げを伸ばしている販促を店頭販売会社が真似しても効果は出ません。
店頭販売も通信販売も十把ひとからげで、これをやれば必ず成功するという成功法則はありません。
御社では、どのチャネルで、どういうお客様向けの商品をご提供したいのでしょう?
あれもこれも手を出すと全部が中途半端に終わってしまいます。
一度、方針を見つめなおすことも大切です。
●東北復興支援の広報勉強会 本日締め切り
第38回広報勉強会「広報担当がやってはいけないこと」
日時:7月21日(木) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
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DVDの40%Off特別価格販売を実施!
「規制に負けない!インターネット広告表現」
https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html
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2016.7.20