業界の常識
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
つい最近、経営支援をしていて「もったいないな〜」と思うことがありました。
弊社のサービスの中に「販売チャネル戦略」があります。
https://www.beauty-labo.jp/category/1268649.html
その中の「販売チャネル紹介」はクライアント様のご要望のチャネルバイヤーをご紹介するサービスです。
商品を売るためには、チャネルごとにやり方が違います。
商品企画も販促も価格設定もチャネルごとで売れる要素が違うのです。
例えば、販促の場合、店頭卸売り販売なら卸問屋向けの販促と店頭用の販促の2種が最低必要になります。
TVショッピングチャンネルなら、そのチャンネル独自の販促に対応しなければいけません。
どちらにしても、業界の常識フォーマットに従えばできるので、ゼロから考える必要はありません。
ご自社商品の特性をそのフォーマットに入れ込めば簡単に出来上がります。
ところが、この業界常識フォーマットに添えない企業さんがあるのです。
そのフォーマットで商談が成り立つのですから、それを作成しないと進みません。
つまり、販促物ができていないと商品導入のための商談に立つことができないままです。
商品ができていれば、販促物を作りさえすれば、商談、商品導入(納品)とトントンと進むのに、それができないのです。
「弊社には弊社のやり方があります!」などと言って、独自のやり方を押し通しても、流通のやり方に乗れません。
問屋さんも戸惑い、いちいち指導するのが面倒になり、お取引をするのをためらいます。
これ、ほんとうにもったいないです。
弊社でだいたいの粗原稿を作成してチェックして修正箇所を修正すればできるのに、原稿チェックすらできないのです。
これが年に2回の棚割りの時期があり、これを逃すと、次の商談は半年後、または季節ものであれば1年後になってしまいます。
1年間在庫を持ち続けるのか、どんどん売って、生産を増やしていくか、どちらが売上増に近いかはどなたでも想像がつくでしょう。
マイペースでは、業界の流れには乗れません。
来春に商品を導入したい企業様、来月から棚割りが始まります。
この事例のマイペース企業様のように商談時期を逃さないよう、しっかりと商談に間に合うよう、販促物の制作を進めてください。
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第42回広報勉強会「無理のない広報計画の立て方」
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開催場所:きゅりあん(品川区立総合区民会館)
募集人数:10名様
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
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https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html
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2016.10.27