「地域の未来をつくる作戦会議 」に参加
こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
「地域の未来をつくる作戦会議 地方創生×ふるプロ」に参加しました。https://www.facebook.com/events/1117168508402248/
作戦会議の概要↓
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2014年から掲げられ、日本の活力をあげることを目的とした地方創生。
地方を元気にするための人材を育てるため、「ふるさとプロデューサー」という人材を育てる中小企業庁の事業が2015年度から始まっています。
ふるさとプロデューサーを育てる事業とはいったいどんな取り組みなのか。
地域(ふるさと)はどんな課題を抱え、それに対してどんな活動をしているのか。
今まさにそれぞれのフィールドで活動している4名が、リアルな現状を伝えます。
そして、地域を楽しく盛り上げていくための作戦会議を開きます。
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近年、地方を盛り上げるアドバイスを要望されることが増えました。
「地方創生施策での成功事例」はどれが成功なのかという定義は難しいですね。
100通りの案件があったら、解決策はきっと無限大にあるのではないかと思います。
とんでもない過疎地域を活性化しようとしているプレゼンターもいました。
そんな環境で、孤軍奮闘している様子…なんとか助けてあげたい気持ちになりますが、私が提供できるのは、マスコミで取り上げてもらう「広報力の知識」と産業六次化商品の「販路開拓」くらいでしょうか。
関東圏の認識や価値観を過疎地区に当てはめようとするのは、そもそも無理があるような気がしますが。
これは、今は過疎地域の問題のようですが、ゆくゆくは都市圏でも問題化していくのでしょうね。
すでに東京都の島嶼(とうしょ)部では問題になっていると聞いています。
ご自身の事業を「地方創生」だと思って参加されている方も見受けられましたが、個人の事業を「地方創生」と結び付けるのは無理がある印象です。
地方創生のために動いていたら、利益を出すのに疲弊しそうです。
自分の事業が本業であれば、「地方創生」事業は副業でなければ辛くなるのではないでしょうか。
「地方創生」事業が成功したら、ご自身の事業に利益が出ることを目的にしようとしているのかもしれません。
本業で潤沢な利益があって、時間的余裕がなければ、「地方創生」に力を注ぐことはできないのではないでしょうか。
地域の問題を地域だけで解決するのではなく、個人が一人体制で頑張るのではなく、地方自治体や地域の成功している事業者、他のたくさんの個人事業主との連携が必要かと思います。
地域活性化で「シャッター街をなんとかしよう」問題をよく聞きますが、シャッターを下している店主は年齢等の様々な理由でお店を続けたくないからシャッターを閉めているので、それを無理やりこじ開けるのは無理。
シャッターを開けないで閉めているのが幸せなのかもしれない、シャッターを開けてほしいのは、第三者の勝手・・・という意見が印象的でした。
●第45回広報勉強会「的確な報道掲載メディアの探し方」 (残席2名様)
日時:2月22日(水)18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
会場:東京体育館 サブアリーナ 第四会議室
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
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https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html
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