中小企業大学校 東京校 BusiNest「女性のための個別相談会」
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
5月17日が「女性のための個別相談会」アドバイザー担当日。
当日は月に1度の女性起業家の女子会「ふたばの会」開催日で、商品撮影勉強会をしていました。
集まったのは、女性らしく手作りものやお菓子、お片付けなどの事業者様でした。
プロカメラマンの実践的で丁寧な説明に参加者様は熱心に耳を傾けていました。
お花をふんわり見せるために被写界深度を浅く、露出時間をを長く・・・など、写真をお勉強しないと聞いたことないであろう専門用語も出てましたね。
今はスマホもデジカメもいろんな補正をしてくれるので、専門知識がなくても簡単に撮れるようになりましたね。
私中野も僭越ながら、少しアドバイスをさせていただきました。
商品撮影の現場立ち合いは数えきれないほどあります。
年に2回の新商品発売時期には5ブランド20アイテムくらいは最低ありました。
化粧品や健康食品のパッケージは難しい被写体です。
1カットの切り抜き写真撮影は1時間くらいかかりますし、イメージ写真は1カット10時間くらいかかることもあります。
なぜ難しいのか・・・ですが、ガラスやペットボトルの透明感、シュリンク包装のカチッとした質感やキランとした反射光、またはすりガラスの鈍い光などを忠実に出すことと、商品バルク(中身)の清涼感だったりうるおい感を感じる写真に仕上げなければいけないことです。
そこまで画像で表現しないとお客様に商品の特長や魅力を伝えられないからです。
また、シルバーやゴールドの蒸着印刷をしていたら、ピカッとした金属的な質感もきれいに出すのが難しいのです。
つまり、化粧品のパッケージは誰でも簡単に撮れるものではなく、プロでも難しいプロ泣かせなのです。
パンフレットや広告の写真をご自身がデジカメやスマホで撮ろうとしても、なかなかうまくいきません。
パンフレットやホームページに掲載する画像は商品のブランディングや会社の信用度アップのためには大切です。
すばらしいサービスをしている企業さんでも、掲載画像の仕上がりが悪いとイメージダウンにつながります。
商品イメージカットの後ろに余計なモノが映りこんだり、シルバーの質感を出そうとギラッとさせたらカメラのレンズが映っちゃったり、写真の端っこが拡大してゆがんだり・・・想像してみてください。
そんな画像はダサいですよね。
時間があれば、たっぷり時間をかけて試行錯誤をするのもいいでしょうが、てっとり早くプロカメラマンに依頼することをお勧めします。
そして、意図する雰囲気に仕上がるように、必ず撮影の立ち合いをすることが大切です。
たくさん立ち合いをすることで、プロカメラマンのテクニックを知ることができます。
そうなれば、ご自身できれいな画像を撮ることができるようになるかもしれませんね!
●第48回広報勉強会「景品表示法に違反しない魅力的な表現方法」 (残席9名様)
日時:5月26日(金)18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
会場:東京体育館 サブアリーナ 第四会議室
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
●九州復興支援キャンペーン
DVDの40%Off特別価格販売を実施!
「規制に負けない!インターネット広告表現」
https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html
美容事業のご相談は美容事業経営コンサルタント ビューティラボへ
メルマガ「あなたもできる!美容事業」登録はこちらから
google+は新聞折込チラシ研究
facebookページをはじめました!
Twitterは@beautylabojp
経営コンサルタント探しの経営堂へ
社員研修・セミナー講師探しの研修堂へ
講演.comの講師に登録しています。
講師.comの講師に登録しています。