希望のチャネルで売れないデザイン
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
「卸問屋の選定等、販売チャネル戦略についてアドバイスをいただきたくご連絡致しました。」
そのような申し入れがあって、「初回限定お試しコンサルティング」をさせていただきました。
ご要望はあくまでも「卸問屋の選定等、販売チャネル戦略についてだけのアドバイス。
でも、実際に商品を拝見するとご希望の店頭チャネルのデザインに仕上がっていません。
既にパッケージは印刷まで仕上がっていて、変更の予定はないとのこと。
店頭チャネルでの販売戦略をご指導しても、パッケージがこのままでは売れないので、店頭チャネルの問屋さんや小売店チェーンとの契約は難しいです。
オーナーさんは「化粧品企画の実績のある人に企画を頼んだので大丈夫」と言い張りますが、その方は希望チャネルのご経験はない方だと思われます。
また、そのチャネルの経験がないのに「大丈夫」と思う根拠がありません。
パッケージデザインや商品コンセプトはチャネル開拓の重要な要素です。
化粧品ぼいデザインなら、どのチャネルでも売れるというわけではありません。
希望チャネルで売りたければ、希望チャネルで売れるデザインにする必要があります。
せっかく新チャネルに販路開拓するのなら、売れるように修正すればいいだけです。
それでなければ、広告費をかける自社通販や自社サロン販売にスイッチするか・・・ですね。
画像は郡山のソウルフード「クリームボックス」です。
「たくさんのメディアに掲載される 広報担当に必要な基本的スキルとは?」
日時:1月29日(火)18:30〜20:30
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申込締切 1月28日(月) 残席4名様
https://www.beauty-labo.jp/article/16053876.html
2019.1.19