売れる絵本作家になりたい方からのご相談

こんにちは(^O^)/

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


私自身、絵を商売にしたことは一度もないのですが、

美大を出ているからか、

タイトルのようなご相談もたまにあります。


その方は実際に絵本を自費出版している、

小さなお子さんのいるお母さんでした。


ご相談内容は

「絵本が売れない。美大に行ったほうがいいですか?」

でした。


美大を出て、絵本作家になる人はまれだと思います。


結論を先に申し上げました。


「売れる絵本作家になるために美大に行く必要はありません。」

世の中で売れている人気絵本作家の方が、

必ずしも美大卒とは限りませんから。


才能がある方は美大に行かなくても、

売れっ子作家になっています。


美大に行くのに、いくらかかると思いますか?


40年以上前の私で、

予備校だけで、1年間優に100万円以上かかりました。


美大に入るには、正確なデッサン力が必要になります。


これは絵のセンスとはあまり関係なく、テクニックの問題。

ただし、絵が上手なだけでは美大に入れません。


ある程度の学力も必要です。


デッサン力が素晴らしくても、5年も浪人している先輩がいました。

 

そして、大学に入ってから、4年間、
毎年200万円くらいの授業料と教材費がかかります。



「売れる絵本作家になる」という明確な目標があるなら、
美大に入るために、余計なお金と時間をかける必要はないと思います。


絵本が売れるためには、

正確なデッサン力よりも、

人を引き付ける魅力ある絵が求められます。


それと心を打つストーリー性。


たとえ、

デッサンが狂っていても、

ヘタウマでも、

魅力的な内容なら、売れるのです。



自費出版なら、自力で販売することが求められます。


出版社が出版費用を払う著書に対しては、

出版社が営業して販売します。

この販売力というスキルを身に着けるのが、一番難しい。


美大に行くよりも、

売れる著作物をどうやって作って売るかが大事です。



好きなように作ったものが、

世の中に受け入れられて売れるのが一番ですが、

なかなかそれは難しいです。


それがマーケティングです。

出版でいえば、担当さんがマーケッターですね。


出版社の編集担当さんが、

売れる傾向を知っているので、

その助言のある二人三脚で進むのが手っ取り早いと思います。


どんな絵でどんなストーリーが売れる

というマーケティングを

全部一人でやるのは無理だと思います。


「絵本を売る」には、美大への進学ではなく、

出版関係のマーケッターと組むことをお勧めしました。



化粧品も同様ですね。


良い商品ができたから販売しようとしても、

販売チャネルのルート(流通)をつかんでいなければ、

1品1品を手売りしていかないといけません。


流通に乗せるためには、

市場で売れる条件を持つ商品力をつけないといけません。


化粧品が売れるためには、

化粧品市場のマーケティングを押さえる必要があります。

ドラッグストアで売りたいなら、

ドラッグストアのマーケティング、


バラエティショップで売りたいなら、

バラエティショップのマーケティング、


WEB通販で売りたいなら、

WEB通販マーケティングが必要になります。


日本には優秀なOEM会社がたくさんあるので、

「化粧品をつくる」だけなら、簡単です。


「化粧品をつくる」だけではなく、

「化粧品を売る」ためには、

マーケットがわかるマーケッターと組むことをお勧めいたします。


第85回広報勉強会「毎月取材掲載されるための広報プロセス」

日時:6月25日(木)18:30〜20:30

会場:大井町きゅりあん および ZOOMオンライン同時開催
申込締切:6月23日(火)

https://www.beauty-labo.jp/article/16249916.html

 

2020.6.11