江戸の粋
TOKYO職人展
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/dento/tokyo-shokuninten/index.html
東京手描友禅の伝統工芸士 坂井三智子さんの作品はかわいらしいものばかりです。
作品の名古屋帯のタイトルが「おもちゃのチャチャチャ」
ご本人の着ている着物はご自身で作った東京手描友禅だそうです。
よーく見るとカラフルな模様がミリ単位に細かい。
全体を見ると地味に見えますが・・・☆
お話を伺うと東京手描友禅はかなり自由な発想が許されているようです。
加賀友禅や京友禅では柄や手法が限られていて、冒険は許されないらしいです。
知人である加賀友禅の二代目 由水十久さんなんて、
http://www.rii.co.jp/writer.html
着物の制作過程は何人もの手が入る分業で、
最終価格が高くなり、
自分の作品なのに、自分では買えないとこぼしていましたっけ。
彼の作品は唐子を題材にしていて、花柄ばかりの加賀友禅の中では斬新な方じゃないかしら?
でも、坂井三智子さんのようなPOPさはありません。
江戸の粋というのは、伝統にがんじがらめにならないところが良いんですね、きっと。
TOKYO職人展は10月16日(水)までやっています。
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