売れる商品とは?
おはようございます(^O^)／
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
「どういう中身の商品が売れますか?」
これはコンサルティングやセミナーをした際に必ず出るご質問です。
残念ながら「売れる商品」の定義はありません。
というのは、市場で売れている商品の中には
中身が優秀でなくても売れているものが多いからです。
中身が優秀であればもちろん良いのですが、
ユーザーに商品の存在を知られないと
つまり、知名度がないと、絶対に売れません。
私はたくさんの優秀な処方の商品が
市場から消えていくのを見てきました。
中身の処方やパッケージデザインがすばらしくても
残念な理由でお客さんの目に留まらないと
記憶に残らないし、買いたいと思われません。
その「残念な理由」のひとつが商品画像のクオリティです。
画像のクオリティが悪いと、
商品が安っぽく、
中身の効果がないように見えるのです。
安っぽくて、効果感が伝わらないと化粧品は売れません。
どんなに努力して開発した優秀な商品でも、
見た目が悪いと、売れないのです。
↓の画像は某WEBモールから拝借してきました。
(商品デザインがはっきりわからないように一部修正を加えています)
いかがですか?
どういう理由で残念なのか、わかりますか?
次回 第16回広報勉強会のテーマは
「掲載につながる魅力的な商品撮影」
パンフレットやWEB等の広報メディアの
商品の魅力が伝わる画像について解説いたします。
第16回広報勉強会「掲載につながる魅力的な商品撮影」
明日9月17日まで、お申し込み受付中です↓
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
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2014.9.16
