こんにちは(^O^)／美容事業経営コンサルタント　中野啓子です。

「餃子の王将」が中国撤退するらしいですね。

中国の人口の多さが魅力で、

進出している日本法人がいくつかあり、

成功しているところと失敗したところと

明暗が分かれています。

原因はそれぞれですが、

「餃子の王将」の場合は

味や料理法、メニューなど、

日本でのやり方をそのまま持ち込んだため、

中国現地で受け入れられなかったためらしいです。

 

弊社も今年初頭から、

日本製化粧品を中国進出に向けて

経営支援をしております。

中国で欲しがられているのは

日本で有名なブランドや売れているブランド。

日本の大手ブランドは

あらかた中国上陸しています。

だから、有名でなくても、

日本で売れているものを探したいわけです。

中国で化粧品を売りたい日本の化粧品メーカーが

中国進出したい理由は「日本で売れないから」。

残念ながら「売れている」とは言い難い商品が多いのが実態なんです。

「日本製なら、なんでも中国で売れるはず!

だって、中国では日本の化粧品が人気だから・・・」

というのは、かなり古い認識です。

中国商社や中国市場を知る化粧品問屋さんは

「日本で売れない化粧品を中国で売るなら、

中国人に好まれる商品に変えないとダメ」

といいます。

つまり、

日本で打ち出しているコンセプトカラーではなく、

パッケージに赤や金色をふんだんに使うなど

中国ウケを狙う必要があるわけです。

日本で売れないから、そのまま中国に持って行ってもダメで、

これも郷に入れば郷に従え・・・ということですね。

それがイヤなら、

日本で頑張って売るしかないと思います。

 

美容事業のご相談は美容事業経営コンサルタント　ビューティラボへ
メルマガ「あなたもできる！美容事業」登録はこちらから

google+は新聞折込チラシ研究
facebookページをはじめました!
Twitterは@beautylabojp
経営コンサルタント探しの経営堂へ
社員研修・セミナー講師探しの研修堂へ
講演.comの講師に登録しています。
講師.comの講師に登録しています。