こんにちは(^O^)／美容事業経営コンサルタント　中野啓子です。

商品企画や販促企画等メイン業務の兼任で、広報も担当していたのべ15年間で身に付けた「簡単な広報のノウハウ」をお伝えしています。

その中で、2番目に多い相談が「どこにニュースリリースを配信したらいいのか教えてほしい」です。

まず考えるべきなのがその告知内容は「誰に対するサービス」なのか?　です。

単純にサービスのターゲット向けのメディアということです。

たとえば、「ご老人向けのサプリメント」なら、シルバー向け雑誌や新聞、TV番組ということになりますね。

また、「子供向けの習い事」でしたら、子供向けメディアと同時に親向けメディアを忘れてはいけません。

お金を出すのは誰か??? それがターゲットだからです。

ペット用品なら、ターゲットはもちろん、ペットではなく、ペットオーナーになりますね。

今はWEBメディアが効果的だからと言って、WEBメディアを狙うなら、条件としてホームページを持っていなければ効果的ではありません。

WEBでは「検索」してホームページにたどり着けなかったら、お客様はそれ以上、サービス情報を調べなくなります。

つまり、サービスの告知にはつながらない・・・ということになるからです。

また、ターゲットに当たるメディアは全部アプローチしたから、もうない!

と断言する方、その探し方はWEB上だけではありませんか?

今、街から書店がなくなりつつありますが、1週間に1度は書店をぐるっと見回してみてください。

意外と知らなかったようなMOOK本や特集など、ニッチなターゲット向けのメディアがありますよ。

さて、「広報」関連で1番目に多い相談は「どういう内容が掲載されやすいのか?」です。

それは掲載されやすい「企画」を考えることで解決できます。

次回、今月の広報勉強会のテーマは「毎月取材掲載される広報企画」です。

今まで3回同様のテーマで実施していますが、今回は少し内容をリニューアルして参加者の皆さん主体に考えていただきます。

弊社の広報勉強会は講義をただ聞くだけではなく、担当ご本人様に実際にやっていただくワークショップが中心になります。

第２５回広報勉強会　６月２４日(水)
「毎月取材掲載される広報企画」
募集人数：１０名様
お申込み〆切りは６月２２日（月）
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html

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