御社のこだわりは業界にマッチしている?
こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
ゴールデンウィーク、今日もお休みをエンジョイしている方もいらっしゃるようですが、弊社は平常通り動いております。
何かあれば、お気軽にご連絡ください。
商品を販売する場合、商品企画も販促も販売チャネルによって企画が変わります。
販売チャネルによって、販促物の仕様が決まっている場合が多いです。
そのフォーマットにのっとっていないと流通に通用しないものなどです。
商品は会社ごとに独自なこだわりを持っていないと売れるように作れませんが、販促をフォーマットを無視して会社のこだわりを重視して作っても市場から受け入れられません。
たとえば、商談用パンフレットとエンドユーザー用パンフレットを同じものにしている企業さんが多いですね。
エンドユーザー向けは単純に商品の特徴を書いていればいいのですが、商談用は違います。
必要最低限の要素があります。
その必要要素が入っていないと問屋さんや流通は面倒で、取扱づらいのです。
その要素の代表的なものが「商品価格」です。
「商品価格なんて、書いてあってあたりまえじゃん!」と思われる方も多いと思いますが、現在では「オープン価格」を取り入れている業界も多く、必ずしも「価格」を書いていなくてもかまわないと思っている企業さんが多いのです。
ただ、化粧品業界、健康食品業界は違います。
上代価格が決まっていないと商談ができないのです。
それを口酸っぱくご指導してもできない異業種参入企業さんがありました。
その企業さんの現在は推して知るべし・・・私から申すのは控えます。
必要要素は「価格」だけではありません。
そのほかに10項目くらいの必要要素があり、これが決まっていないと、パンフレットのレイアウトは仕上がりません。
この2か月間、ご支援していた企業さんもそうでした。
「当社はこういう内容で、こういうレイアウトでいつもやっています。これがわが社の方針です」とおっしゃって、肝心な「必要要素」が決まりませんでした。
こうなると弊社も手の出しようがありません。
販路開拓したくても、拡大しにくいです。
その「必要要素」は私が勝手に決めたものではなく、業界で事務手続き上必要だからあるので、そのチャネルで流通させるためにはなくてはいけないものです。
皆さんの業界はどうでしょうか?
何か決まったフォーマットがないですか?
ぜひ、事前にお調べいただくことをお勧めいたします。
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2016.5.6