欠品を起こした広報記事!
こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
月に一度、テーマを変えて、広報勉強会を実施しています。
私はご存知のように経営コンサルタントであり、広報の専門家ではありません。
でも、過去、会社員だった頃に本業の商品企画プランナーのついでに広報活動をして、毎月100メディア以上に記事に取り上げてもらっていました。
それは、広報セミナーを受講したり、専門家に聞いたのではなく、失敗しながら、自分でいろいろと積み上げていった結果でした。
何度か、広報記事掲載で欠品を起こしたことがありました。
そのメーカーでは、ドラッグストアやGMSで流通販売をしていたので、欠品すると売り逃しの欠品保証としてお金を払わなければいけなかったのです。
それだけ、欠品は決して起こしてはならないことだったのですが、マスコミが掲載してくれたことで、こんな事態になろうとは、当時は思わなかったのです。
どんな記事だったかというと、商品は1000円程度のプチプラコスメでした。
記事のタイトルが「私の人生を変えた洗顔!」
たったこれだけだったのに、読者の心を動かしちゃったんですね!
もちろん、広報担当だった私は営業から大目玉でした。
商品が欠品しなかったら、売上もどんなに増えたことか・・・ほんとうにもったいないことをやらかしました。
こればっかりは、事前に予想できませんから、余分な発注など指示できませんでした。
掲載されて、販売数が伸びなかったら、過剰在庫になりますから。
当時は弱小だったので、在庫もギリギリで運営していました。
記者さんはそんな大変なことになろうとは思っていませんから、ありがたく感謝を述べて、ランチにご招待しました。
記者さんもたったひとつの記事でそんな反響があったと聞いて、喜んでくださいました。
普段、記事を書いていても、売上等の結果は、メーカーしかわかりませんから。
そのように、メディア記者と良好な関係をつくることで、このようなヒットにつながります。
うすーーーい人間関係ではなく、リアルでフランクな関係が大事なんですね。
これはテクニックではありませんので、一つ一つのメディアと丁寧な関係づくりを心掛けることでいつの間にかできることなんです。
良い記事を書いてもらいたい広報担当者様、ちょっとの心がけでできますので、試してみてくださいね。
さて、今月25日に予定している広報勉強会のテーマは「メディアが取材したい要素と嫌う要素」
ご興味のある方、ぜひ、ご参加ください。
詳細・申し込みはこちら↓
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
5月 1記事で25メディア、6月 37メディアにそして、3か月間連続の7月 33メディアに取材掲載されたウーマンズリーダーシップインスティチュート株式会社は
http://womensleadership.co.jp
●東北復興支援の広報勉強会
第39回広報勉強会「メディアが取材したい要素と嫌う要素」
日時:8月25日(木) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
●九州復興支援キャンペーン
DVDの40%Off特別価格販売を実施!
「規制に負けない!インターネット広告表現」
https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html
美容事業のご相談は美容事業経営コンサルタント ビューティラボへ
メルマガ「あなたもできる!美容事業」登録はこちらから
google+は新聞折込チラシ研究
facebookページをはじめました!
Twitterは@beautylabojp
経営コンサルタント探しの経営堂へ
社員研修・セミナー講師探しの研修堂へ
講演.comの講師に登録しています。
講師.comの講師に登録しています。
2016.8.13