海外からのインタビュー
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
ひと月に1回くらい、海外の企業様からインタビューの依頼があります。
取材ではなく、主に日本マーケットについて、大手コンサルティング会社様から知見を求められます。
先日も具体的社名をあげて、その企業がどういう方法で営業して成功しているのか?・・・という質問がありました。
私の立場から言えば、クライアントであれば守秘義務があるので答えられないし、クライアントでなくても一般的に知られている内容しか答えられません。
それでも、海外からは見えない部分を期待されるのでしょうか。
一通りお答えすると、皆さん、納得されるようです。
さて、昨日、こんな報道が出ていました。
世界的企業さんのことなので、ご存じの方も大勢いらっしゃるとは思いますが、下記に転載しておきますね。
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ロレアルの「ザ・ボディショップ」売却先決まる
ロレアル(L‘OREAL)が「ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)」をブラジル企業ナチュラ(NATURA)に売却することを決めたようだ。
同ブランドの時価総額は現在、およそ10億ユーロ(1240億円)。
ロレアルのジャン・ポール・アゴン(Jean Paul Agon)会長兼最高経営経営者(CEO)は、「『ザ・ボディショップ』の新たなオーナー候補が発表できて嬉しい。
ブランドのDNAである自然派志向とエシカルマインドを育むことを考えると、最高のオーナーだろう。
ナチュラはブランドの長期的な発展に注力する。消費者はもちろん、従業員、取引先、そして株主にも敬意を払う」と話す。
ナチュラはブラジル一番のビューティ企業。海外ビジネスに注力し、2012年には「イソップ(AESOP)」の過半数株式を取得。昨年は全株式を取得している。
同社のジョーオ・パウロ・フェレイラ(Joao Paulo Ferreira)CEOは、「弊社は『ナチュラ』と『イソップ』『ザ・ボディショップ』の3本柱で国際化を促進し、マルチブランド&マルチチャネル戦略に磨きをかける」と話す。
「ザ・ボディショップ」は現在、世界60カ国で3000以上の店舗網を抱える。創業は1976年。ロレアルは2006年に同社を傘下に収めた。
https://www.wwdjapan.com/425459
●第49回広報勉強会「広報プロセスの具体的方法」(残席5名様)
日時:6月22日(木)18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
会場:東京体育館 サブアリーナ 第四会議室
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
●九州復興支援キャンペーン
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https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html
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2017.6.10