こんにちは(^O^)／美容事業経営コンサルタント　中野啓子です。

中国人の女性からのご相談です。

最初のご相談内容は「化粧品販売のコンサルをお願いしたら、いくらかかりますか？」でした。

詳細をお伺いしてからお見積りを出します・・・と了承を得て、その詳細を伺っていたら、タイトルのように「だまされた！」というんです。

よくよく聞いてみたら、「販売代行をする人にお願いすることが決まっていて、その人が商品価格の倍で売るというので、他の人に売ってもらったらいくらでできるかと思って・・・」という話。

・・・それ、普通に常識内です。

また、「商品が明日納品になるが、500万円払わされた！だまされた！」

製造ロットが3000個だったとのことですが、3000個で500万円・・・売価から計算するとそれも常識内で、少しもだまされていません。

初めての取引だから、一部前金を要求されただけのことです。

全額前金じゃないだけ、逆に良心的と言えます。

やれやれ〜☆

どんなひどい会社にだまされているのかと思いましたが、なんてことない常識内の話です。

こういう美容事業初心者さんのための経営支援をしているわけですが、直接取引しているＯＥＭメーカーさんはたいへんですね！

常に何かとクレームを言われているのかとお察し申し上げます。

中国の人だからではありません。

日本人でも初心者さんはこのようなことで弊社にご相談に来ます。

業界では常識内でも、異業種や初心者さんには非常識と感じることが多々あると思います。

直接取引するメーカーさん、問屋さん、販売会社さんは、事前に十分、わかりやすく説明してあげるよう、心掛けることが必要です。

https://www.beauty-labo.jp/category/1866399.html

美容事業経営コンサルタント　ビューティラボ

2017.12.21