商品開発と処方開発では考え方が違う!
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
相変わらず暑い日が続いています。
今日の午前中は美容事業勉強会でした。
テーマは「WEBを使って無料でできるブランディング」
まずはブランディングって何?
というところから解説させていただきました。
本日の参加者様の商品は、
第三者的に聞いていると
とてもすばらしい商材だと感じました。
ところがこの担当者様はそうは思っていない様子。
「配合成分が○○で、こういう効果しかないから、たいしたものではない」
え?そうですか?
私だったら、表現できる違法でない範囲で
新しい言い方を作って売っちゃいますけど?
もったいないなぁ〜、その考え方・・・と言っちゃいましたよ、思わず。
私が企画して200万個販売した化粧品なんて、
その案件新商品と比べたら、特徴のない商品でした。
でも、売れるように作れば、中身はどうでも売れるんですよ!
でも、それよりもきちんと実証した配合成分を入れている商品なら
もっとたくさん売れるはず。
なぜ売れないと考えるのかなぁ〜☆
なぜ売れるようにしないのだろう?
私は処方のことはよくわからないけど、
お客様がどういうものなら欲しいかはわかる。
単純にお客様の欲しいような商品に仕上げれば、
何でも絶対に売れる!
これは34年間の経験から肌で感じていることです。
どうすれば売れるのか?
はどう処方改良すればいいのかではなく、
どうお客様にわかりやすく表現すればいいかだけです。
処方がどーのこーの言われても、
一般のユーザーにはわかりにくいです。
処方開発主体で売れる施策をするのではなく、
マーケティング目線で商品開発することをお勧めします。
第62回広報勉強会<特別編>
「モンドセレクション受賞への道」
日時:7月25日(水)18:30〜20:30
会場:きゅりあん(大井町)
申込締切 7月23日(月)