パンフレットは読む人別に内容を変える
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
3連休はいかがでしたか?
私は連休の最終日に靖国神社に娘が新春奉納した居合の演武を見に行きました。
弊社の近所の靖国神社ですが、数年ぶりの初詣でした。(いまさら☆)
靖国神社って、中国、韓国から嫌われているのかと思ったら、参拝者のほとんどが外国人のようでした☆
また、成人の日だったので、新成人のカップルや、ド派手なヤンキー新成人などもお見掛けしました。
さて、最近、立て続けに依頼されている「パンフレット」の作成方法についてお話したいと思います。
パンフレットは、商品の説明をして、お客さんにアプローチするものです。
作成する時に考えなければいけないのが、そのパンフレットは誰に読んでほしいのか・・・ということです。
読んで欲しい人がエンドユーザーなら、エンドユーザーが知りたいことを書くべきです。
問屋さんや小売店バイヤーに読んでほしいなら、その商品を取り扱うメリットを書くべきです。
問屋さん・小売店バイヤーにエンドユーザー向けパンフレットを渡しても、商売に必要な事項は明記されていないので、取引契約に結び付きません。
また、どちらにも共通して言えるのは、エンドユーザーや問屋さん・小売店バイヤーが興味のない「弊社自慢の最新〇〇システムを導入した工場で精度の高い生産工程から洗練された・・・うんぬん」などのお客さんに対するサービスには関係ない「御社のこだわり事項や事情」を延々と書いても、売れないということです。
エンドユーザーにはニーズがあっても、問屋さん・小売店バイヤーにニーズがないものは、商談用パンフレットには入れる必要はありません。
エンドユーザーや問屋さん・小売店バイヤーのそれぞれのニーズを掘り起こした内容をアピールして作成してみましょう。
これは、広告やPRでも同じことが言えます。
「見る人別に内容を変える」ことが大切です。
第68回広報勉強会
「たくさんのメディアに掲載される 広報担当に必要な基本的スキルとは?」
日時:1月29日(火)18:30〜20:30
会場:きゅりあん(大井町)
申込締切 1月28日(月) 残席4名様
https://www.beauty-labo.jp/article/16053876.html
2019.1.15