営業と広報は似ているけど違う!
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
「発注が取れるニュースリリースの書き方のコツは何ですか?」
広報勉強会に何度か参加された私と同業のコンサルタントの方、
営業と広報が同じと思ってらしたようです。
メディアに取り上げてもらって記事になれば、
お目当ての企業から注文が入るものだと・・・
お目当ての企業があるなら、
その企業向けのアプローチシートを作成して、
直接、売り込みにいけばいいですよね。
それは広報ではなく、営業です。
そのコンサルタント様は、ご事業で
営業も広報もしたことがないそうです。
前職OLの時は広報担当だったそうですが・・・☆
広報は同じようなアプローチですが、
直接、発注を取りに行くことではありません。
間接的にメディア記事を見た方から、
発注されることにつながっても、
売り注文を直接取りに行くことが広報ではありません。
記事を作成したメディアでは、発注は受け付けません。
広報は事業社や事業の知名度アップ、
イメージアップのための活動なので、
お目当ての企業だけでなく、
世間一般的に広く知らせることを目的とします。
そのあたり、手段と目的をはっきりさせて
活動することをお勧めします。
第85回広報勉強会「毎月取材掲載されるための広報プロセス」
日時:6月25日(木)18:30〜20:30
会場:大井町きゅりあん および ZOOMオンライン同時開催申込締切:6月23日(火)
https://www.beauty-labo.jp/article/16249916.html
2020.6.16