40年の思い

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


昨日から横浜で「動く等身大ガンダム」の展示イベントが始まっています。

動くガンダム500.jpg


このイベントのオープンセレモニーをNHKが生放送していました。


NHK?


確か、このアニメは民放だったはずなのに、NHKがこれまでに何度も特集をしていました。


すごい広報ですよね!


40年前、アニメ放送があったのは、携帯電話もインターネットも、ロボットもない時代です。


その当時のアニメを、技術も進歩して今の時代だから実現したのが、この「動くガンダム」


多数の企業が分担をして、このプロジェクトを実現しているんですね!


NHKなのに、企業名がテロップで流れるのが意外でした。


40年前の放送では視聴率が伸びず、ご苦労された様子でした。


放映が予定より前に打ち切り終了が決定。


それから視聴率が右肩上がりに上昇していったというのが皮肉ですね。


これ、宇宙戦艦ヤマトでも同様でしたね。


打ち切りになっても、ファンが増え続け、続編が作られ、キャラクターのおもちゃがヒットし、40年後の今につながっているわけです。


「動くガンダム」技術者の多くが40年前のファンというのもうなずけますよね。


それも同じ企業じゃなく、様々な企業にバラバラに存在している。


そして、バラバラな存在なのに、心は一つ・・・みたいな、ガンダムという「文化の種」というか「技術の種」みたいな思いでつながっているんです。


同じ会社にいても社員の心はバラバラという企業が多い中、すごい現象だと思いました。


40年前の放送を観て、実物大の動くロボット作りがしたいと思った人が本当に技術者になって実現化させたという現象。


これが技術を進歩させる原動力だったんですよね。


40年前のアニメが放映されていなかったら、今いる技術者も生まれていなかったかもしれない。


そう思うとその「技術の種」=「事業発展の原動力」=「思いの強さ」といえますね。


事業発展のために必要なのは、企業が実現に向かう「思い」「信念」を社員全員が持つことに通じます。


そのやる気にさせるのは、単に「かっこいいロボット」ではなく、まさに「共感できる人間臭いストーリー」そのものであって、これ、ズバリ、広報と同じだなと思いました。


実現したい技術にどれだけ多くの人の気持ちを集めるか、起業も同じかなとも思います。


皆さんの実現させたいモノは何ですか?


そのために、感動させられるストーリーはありますか?

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2020.12.21

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