アプリダウンロード30万を目指す!
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
今日は東日本大震災から10年目の節目の日。
10年経っても完全復興といえないのが悲しいですね。
東日本大震災をきっかけにして、自身の勉強のため、農業関連の情報は積極的に拾いに行くことにしています。
エンジニアから農家に転身して、農業アプリを自家開発した方のセミナーに参加しました。
ふたつ学んだことがありました。
ひとつは東京の農家と地方の農家では、農作物の種類、作り方、売り方が違うこと。
もうひとつは、当事者として仕事をしないと、ヒットするモノは作れないということ。
このセミナー講師の方は就農して4年目の方で、もともと実家の農業を継承した方。
その当事者意識の中で、今の不便を解消するべく開発したアプリのダウンロードが1万2000以上あるとのこと。
それは広告は一切しないで、自然にクチコミで増えたといいます。
ここで、広報魂がムクムクと頭をもたげ、「どのメディアで自然に広がったのですか?」と質問してしまいました。
すごいです〜!
広告なしに1万2000人の農家さんに指示されているというわけですから。
それにしても、エンジニアとしてのスキルと農家としての日々の作業を知っているからできたことで、外注のエンジニアはただいいなりに作るだけだから、いいものは作れない、と。
そして、本当に困っている農家のためになるし、就農する人を応援したいというCSR魂の塊のような方でした。
アプリ作りたかったら、2〜3年、アプリ開発の会社で働くこと・・・だそうで。
それって、内製化が必要ということですよね。
アプリ開発会社に外注するのって、ダメなやり方なの?
実は中野もアプリ開発に興味があったのですが、ちょっとムりかもと自覚。
アプリ開発を目指している方、頑張りましょう!
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2021.3.11