〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-3
営業時間:9:00~17:00
定休日:土日祝祭日
化粧品を自社店舗以外で店頭販売するためにはチャネルによって、導入の仕方が違います。
ここでは代表的な「デパート」「化粧品専門店」「大手スーパー」「GMS」「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」「バラエティショップ」について解説します。
「デパート」と「化粧品専門店」
・まず、ブランド力と高級感のある商品づくりが肝心です。
化粧品は「夢を売る」と言われる所以はここにあります。
・そして、販売力と美容知識を持つスタッフ教育と営業マンの教育は必要です。
・お客様向けパンフレットの制作も必須です。
・影響力のあるファッション系媒体での広告が必要です。
・新商品販売時期に制限はありません。
「大手スーパー」「GMS」「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」
・店頭で値引きしても利益の出る商品づくりが必要です。
・欠品するとペナルティを課せられますので、大量生産・大量在庫しなければいけません。
・他社商品との差別化がわかりやすいPOPや販促ツール。
・問屋さんとの取引契約・・・直接お店との交渉はできません。
全国チェーン店に導入する権限を持つバイヤーさんとの商談になりますが、取引窓口の問屋さんとの取引がなければ、参入不可です。
・営業マンとその教育が不可欠です。
問屋さんや取引先が多ければ多いほど、営業マンの数も必要になります。
・営業用パンフレットの制作が必要です。
・商品を導入する際には「棚割り」というシステムを経ないといけません。
年に2回ほどある「棚割り」が終了してしまえば次の「棚割り」まで半年は導入の機会はありません。
販売時期は「棚割り」を目標に設定する必要があります。いつでも販売できるわけではありません。
「バラエティショップ」
・高級感があって、ドラッグストアでは扱っていないような商品づくり。
・バイヤーさんと直接取引きができますので、問屋さんと取引する必要はありません。ただし、問屋さんに間に入ってもらったほうが導入はスムーズです。
・営業マンは必要です。
・営業用パンフレットの制作が必要です。
・新商品販売時期に制限はありません。
お問い合わせはこちらから
受付時間:9:00~17:00
定休日:土日祝祭日
◆美容事業専門経営コンサルタント ビューティラボは、化粧品・健康食品・美容機器商品の販売チャネル戦略から商品企画、販促企画、広報、広告、営業企画、販路開拓、顧客サービスまでトータルサポートいたします。
(公財)東京都中小企業振興公社主催創業支援プログラム
「TOKYO起業塾」インキュベート・サポーター
ふくしま地域産業6次化イノベーター
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-10-3
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅より徒歩2分
東京メトロ有楽町線 麹町駅より徒歩5分
9:00~17:00
土日祝祭日