若者の酒離れが進んでいるそうです。
20代男性で酒を「ほとんど」あるいは「全く」飲まない人の割合は30%を超え、
40代男性と比べると飲まない人の割合は10数ポイントも高くなっているとか・・・
私も今はアンチエイジングのため、プライベートでは飲酒しませんが、 20代はか〜な〜り・・・飲んでました
仕事関係が多かったですけどね
だから、サ●トリーさんはそれに危機感を感じて、
ターゲットを40代以上女性中心にシフトし、
健康食品や化粧品のダイレクトマーケティングに力を入れているのでしょう。
広告にかけられる資産が大きいので、中小通販メーカーにとっては脅威ですね
お酒と同じく、若者の関心が薄れていると言われるのが「自動車」と「海外旅行」
人口比で見た20代の自動車購入台数や海外旅行者数は減少傾向にあり、
関係業界は危機感を抱いています。
「酒」「自動車」「海外旅行」・・・これら3つの商品に対して
「必要を感じない」
というのが若者の本音
消費意欲が低いと言われるいまどきの若者ですが、
「人とのつながり」「社会貢献」「自己成長を実感できること」
に対する関心度は高く、そうした分野への支出は厭いません。
若者をターゲットにするならば、
どんなことに豊かさを感じ、
何に価値を置いているか・・・
それを理解し、
受け入れられる商品やサービスを提供できるよう、
若者の志向変化を研究する必要があるでしょう。
それとも、サ●トリーさんのように
ターゲットを40代以上にシフトしちゃいますか