去年から今年にかけて、オイルの輸入案件が立て続けにありました。
それらの原材料メーカーさんのお話では、
「良質のオイルは皮膚から浸透して肌をうるおす」効果がある・・・
というので、今期の冬はハンドクリームなしで過ごしていました。
オイルって、基本的に角質に浸透した水分をキープするために
水分蒸発を防ぐ「ふた」の役割をするもの・・・
くらいに思っていました。
ところが、実際の手がシワシワでボロボロ
1年でこんなに年とるわけ〜
と悲しくなるくらい。
寝るときにもオイルをたっぷり塗って、
手袋をしていても、次の朝はカサカサに白く乾燥している。
まるで、灯油がかかった後のような肌荒れ状態・・・
つまり、水分を揮発させているような感じ。
これはおかしいと思って、
手を娘に見せたら、
「うわっシワシワでおばあさんみたい
去年はこんな手じゃなかったよ」と。
娘のハンドクリームを塗ったら、
20歳くらい手が若返りました
やっぱり化粧品は処方いかんで
効果が出るものなんですね。
原材料が全てと思ったら、大間違いです。
改めて、化粧品のすばらしさを実感しました
Twitterは@beautylabojp
2012.1.8