美容医療トラブル、HPで虚偽や誇大表示を規制へ
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
弊社の過去のクライアント様でもありましたが、施術の表記内容が事実と異なる、また、再現性が確実ではないということで、指摘され、指導されることがあります。
インパクトのある誇大表記で、お客さんによい印象を与えたい気持ちはわかりますが、お客様の信用を得るために、実証できない表記は絶対に避けなければいけません。
それが、医療では規制されていなかったというのが驚きです。
TBSニュースからの転載です。
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脱毛や脂肪吸引など美容医療を受けた人からのトラブルの相談が相次いでいることを受け、厚生労働省は医療機関のホームページで虚偽や誇大な表示を禁止する規制を新たに設ける方針を固めました。
美容整形や脱毛、脂肪吸引などの「美容医療」をめぐっては治療を受けた患者から「ホームページの内容と違う」といった苦情や相談が急増していて、2014年度には過去最多の405件に上っています。
医療機関のホームページは医療法上の広告とみなされず、規制の対象となっていないことから、厚労省は虚偽や誇大な表示を禁止する新たな規制を設ける方針を固めました。
厚労省は新たな規制の内容をガイドラインなどで明記し、ネットパトロールによる監視体制を構築していきたいとしています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2836594_ie9.html
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美容医療のホームページが医療法上の広告とみなされていなかったなんて、びっくりしました!
美容サロン系はチェックされているというのに・・・☆
確かに医療系は、免許を持ったお医者さんが施術するので、効果効能を言いやすいです。
それにしても、ホームページの内容と違うというのは「詐欺」だと思いますよね。
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2016.8.3