1年間に15,000件もの新商品アイデアというのは、
なかなか集まるものではありませんね
実際に商品化して販売する新商品の数は
24件に絞りこまれるらしいですが。
これは
「アイボン」「のどぬ〜る」「ブレスケア」「熱さまシート」など、
どなたもご存じのヒット商品を生み出している
小林製薬さんのヒット商品開発の裏話です。
商品内容が一目でわかるキャッチーなネーミングからして、
頭の柔らかい会社なのではないか・・・と想像できます。
15,000件のアイデアから絞り込んで、実際に発売するのは24件
単なる思いつきで一品出すのとは違いますね。
他社競合商品との差別化や
消費者ニーズの掘り出し等
精度の高いマーケティング調査も不可欠です
新規事業を起こす場合、
弊社では徹底的な市場調査をすることをお勧めしています。
そして、市場を踏まえた上での業界にない新鮮なアイデア
市場を熟知していない社長の独りよがりな思いつき商品が
売れなくて経営の足かせ(過剰在庫)になっているというのを
よく見かけますが、「直感」だけで判断するのは危険です
買ってくれるのはお客さんで、
社長が全品買うわけではありません。
ぜひ、市場の声、お客様の声に耳を傾けて
商品開発していただきたいと思います。
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2010.6.14