使用テストは大事です☆
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
シャンプー後に使って徐々に白髪が染まる「カラーコンディショナー」がたくさんのメーカーさんから売り出されています。
手軽に染まってお肌に優しいイメージで、特に通販メーカーが多いように感じます。
某協力会社であるヘアケア商品OEM会社の開発担当者さんが「カラーコンディショナーが美容院のカラーリングよりお肌に優しい」とおっしゃるので、某店頭販売メーカーさんのを使ってみました。
結果、やっぱりお肌に合わなかった!
まず、使用直後からほっぺたのまわりがかゆくなって、次の日には耳が真っ赤になってただれ、その次の日には耳の皮がカサカサになってむけ始めました。
たった1回だけですよ、使ったのは!
美容院のカラーリング剤ではかぶれないのに・・・。
美容院では、カラーリング前に地肌にオイルスプレーを塗布してくれたり、かぶれないようにいろいろと気を使ってくれているからかもしれませんが。
よくよく考えるとそうですよね。
美容院では15分くらい時間をかけますが、カラーコンディショナーは数分塗布するだけで染めようっていうんだから、それだけ薬剤は濃いのではないかと想像するわけです。
それにしても、こんな世界的大手さんが、発売前に使用テストをしなかったのかな?と疑問です。
それとも、使用テストしてトラブルが少ないバルク(中身)だと染める効果が低いので、トラブルがあっても強引に販売にこぎつけたとか?
まさかね〜と思いつつも、効果がないからと販売しないより、多少トラブルが見受けられても売ったほうが利益になるからと利益優先で売る企業体質なのかもしれませんね〜☆
私が所属していた中堅化粧品メーカーでは、とにかく使用テストを重く考えていました。
効果がわかっても、肌になんらかのトラブルが予想されたら、研究中の商品であっても販売中止しました。
お客様とのトラブルを嫌がったのではなく、根本的に肌に障害をもたらすものを販売してはならないというポリシーがありました。
どのメーカーも厳しいポリシーがあるとは限りません。
商品を使ってみれば、その企業姿勢が読んで字のごとく、肌で感じることができますね。
第30回広報勉強会「メディアの目に留まる!攻める広報戦略」
11月18日(水) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
会場:東京体育館 第四会議室
募集人数:10名様
詳細・参加申し込みは↓
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
美容事業のご相談は美容事業経営コンサルタント ビューティラボへ
メルマガ「あなたもできる!美容事業」登録はこちらから
google+は新聞折込チラシ研究
facebookページをはじめました!
Twitterは@beautylabojp
経営コンサルタント探しの経営堂へ
社員研修・セミナー講師探しの研修堂へ
講演.comの講師に登録しています。
講師.comの講師に登録しています。
2015.10.31