モンドセレクション申請代行サービス
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
モンドセレクション(MONDE SELECTION)は、
ベルギー政府の主導のもと、
1961年に創設された国際品質評価機関。
今月2日、「2014年度第53回モンドセレクション受賞式」が
フランスのボルドーで開催されました。
世界各国から寄せられる
食品、飲料、酒類、化粧品などの消費生活製品について、
ミシュランスターシェフやフランス料理アカデミーメンバー、
醸造技術者、大学講師、栄養・ヘルスコンサルタントなど
80人以上の専門家らで構成される審査員グループで評価し、
品質に応じて最高金賞、金、銀、銅のメダルを授与。
その評価は、ホテルやミシュランガイドの
星の数評価に匹敵することから、
特に食品関係の出品数は増加傾向にあります。
なお、3年連続で金賞以上を受賞すると
「国際優秀品質賞」を授与するほか、
10年連続、25年連続といった特別表彰も実施。
国内では、サントリープレミアムモルツビールの
3 年連続「最高金賞」受賞でメジャーとなり、
7年前に「ダイエット・健康食品」部門が創設されたことから、
サプリメントの品質を評価するコンテストとしても年々
出品数の増加が続いています。
今回は、世界87ヵ国、総数3,163製品が出品され、
2,798製品が賞を受賞。
食品・飲料で全体の約7 割を占め、
「ダイエット・健康製品」は397製品(前年比5 %増)、
「化粧品・トイレタリー製品」は263製品(同6 %増)となっています。
地域別では、受賞製品全体の約8 割にあたる2,221製品がアジアからの出品。
このうち、日本の製品は過半数近くに上るといわれており、
“メイド・イン・ジャパン”アイテムは、
ここ数年、モンドセレクション内で存在感を増しています。
モンドセレクション事務局では、こうした傾向に配慮し、
日本の厚労省、消費者庁など行政から公布される
諸々の法規(衛生、品名、表示基準など)を確認して審査に臨んでいます。
「日本製品は出品すればほぼ何かしらのメダルが取れる」と言われている点について、
そもそも日本の食品に関する品質管理は世界的にレベルが高いため、
お金さえ払えば受賞できると考えている企業もあるようですが、
必ずしも簡単ではなく、
健康食品でいえば、
トクホで申請して受賞できなかったというケースなどもあるそうです。
健康食品の出品が日本で増えている要因は、
量販店やTVショッピングなどで好評なモンドセレクションアイテムが、
消費者に売るために必要な、
ストーリーと経緯とクオリティのいずれをも満たしている点があります。
弊社ビューティラボでは、モンドセレクション申請代行をしていますが、
過去に賞を逃したことはございません。
お問い合わせをいただくことも多々ございますが、
このサービスは弊社のクライアント様に限定しています。
ご了承くださいませ。
モンドセレクション申請代行サービスはこちら
https://www.beauty-labo.jp/category/1501416.html
申請代行のお申込みは9月末を予定しています。
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2014.7.28