ドラッグストアに業態変換したい高級化粧品販売店様
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
今年の1月に弊社は創業11周年となりました。
11年もよく続いているなぁ〜と、今までご支援させていただいた企業様やオーナー様に改めて感謝申し上げます。
この11年間に実績を上げたコンサルティングの事例を少しずつご紹介したいと思います。
某地方の化粧品小売店様からのご相談の事例です。
東北新幹線の最寄り駅から40km離れた、人口1万人の小さな町の高級ラインのブランド化粧品を販売する小売店様でした。
社長さん一家3人とパートさんだけで運営している、昔はどこの町でも見かけた業態です。
ご相談内容が「30年前と比べると全然売れなくなったから、流行っているドラッグストアに業態変換したい。」ということでした。
詳しくお話しを伺うと、今では珍しいくらいに売り上げているお店様でした。
年間6000万円、月平均で500万円を売っています。
これで売れなくなったというのは、30年前は相当売れていたということですよね。
失礼ですが、人口1万人の町で、それだけ売れるのはまれだと思います。
そこで売っている高級ラインのブランドは1アイテム最低で5,000円です。
ファンデーションなんて、1アイテム12,000円もします。
そんなに高い商品を売れる販売力があるのに、ドラッグストアになったら、同じ売るのでも平均1アイテム1,500円に単価が落ちて売上減になるのは目に見えています。
それはたいへん、もったいない話です。
ドラッグストアは確かに今、化粧品売上NO.1の業態ですが、それは業界全体の話で、同じ規模の1店舗あたりの平均売上はこのお店ほどではありません。
現状、どういうものが売れるのか、どういうお客さんが多いのかをお話しさせていただき、今の業態で売上を上げる施策をお伝えしました。
販売力があるので、取り扱い商品を増やすことをご提案しました。
今取り扱っているブランドの会社への忠誠心が強く、最初は抵抗を感じたようでしたが、1か月後の訪問では、100万円もアップしたと喜んでいらっしゃいました。
そして、その次月には、販促物で売上を上げる方法を具体的にお伝えしました。
そして、その次月には、新規の顧客を増やす方法をお伝えしました。
行く度に、皆さんはどんどん明るい顔になっていき、楽しそうに現状をご報告してくださいました。
何もしていなかったところ、少しの販促でも、売上に確実に結びついて行きました。
もともと、お客様との関係も良好ですし、販売力もあるお店様なので、無理なく売上につながったのだと思います。
結局、このお店様には月に1回、半年間ご訪問しました。
この半年間に新しくとり入れた施策を続けることにより、もっと売上を伸ばしていける楽しみなお店様でした。
美容事業勉強会<初心者編>「お金をかけずに対前年度比売上1.5倍を目指す販促政策」
商品を販売するためには販促物の制作は欠かせません。
チャネルによって必要な販促物が違います。
チャネル別の売上に結び付く販促方法をご紹介します。
日時は 5月21日(月)10:00〜12:00 (受け付け開始は9:45)
場所は大井町のきゅりあんです。詳細・お申込みは下記へお願いします↓
https://www.beauty-labo.jp/article/15150717.html
美容事業勉強会<初心者編>夜の部
『何度もリピート購入される商品企画』
日時:5月24日(木)18:30〜20:30
会場:ブレーンベース(大井町)
申し込み締切 :5月22日(火)
詳細・お申込みは下記へお願いします。
https://www.beauty-labo.jp/article/15912586.html
第60回広報勉強会
【テーマ】毎月継続して取材掲載される秘訣
【対象者】商品や会社の知名度とブランド力をつけたい経営者様
【日時】5月25日(金)18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
【会場】きゅりあん(品川区立総合区民会館) 4F 2グループ室
【定員】10名
【参加費】1名様 3,000円(事前にお振込いただきます)
詳細・お申込みはこちらへお願いします↓
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
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