ペイドパブリシティという広告にだまされないで!
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
※画像はイメージです。
「こういう媒体に掲載されました!」
と、パンフレットっぽいペラのチラシを見せてくれる方がいました。
とても素敵なデザインの誌面でした。
「チラシですか?」と聞くと、PRだと主張されました。
どう見ても1枚ペラのチラシで、雑誌などのメディアには見えません。
ただ、チラシでも、多数配布してくれているのであれば、それもメディアです。
「どこに何枚配られたものですか?」
それがよくわからないようでした。
よーく聞くと、掲載料を支払っているとのこと。
それ、PR(記事)ではありません。
ペイドパブリシティ(Paid Publicity)は記事のように見せた広告の一種です。
広告掲載してくれたら、PR記事をサービスしますよ・・・という売り込みは確かに多いです。
そのメディアが広告として機能していれば良いですが、広告の役を果たしていなければ、PRというエサでつられているだけです。
お金の支払いが伴うものはPRではありません。
踊らされないよう、無駄な経費を支払わないよう、注意しましょう。
第65回広報勉強会
【テーマ】 メディアに掲載される!PRネタの作り方
【対象者】商品や会社の知名度とブランド力をつけたい経営者
【日時】10月25日(木)18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
【会場】きゅりあん(品川区立総合区民会館)
【定員】10名 (残席4名様)
【参加費】1名様 3,000円(事前にお振込いただきます)
【お申込み〆切り】10月23日(火)
詳細・お申込みは↓
https://www.beauty-labo.jp/article/16006181.html
2018.10.14