その販促物の文言、大丈夫?
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
立冬も過ぎ、年末商戦の準備でお忙しいことと思います。
御社で使っている販促は広告ですか?
それとも、ホームページ?
店頭POP?
プロモーション?
自社商品やサービスを告知する際に、なるべくお客様の心に響く、インパクトのある文言を使いたいですよね?
ところが、たとえ正しい内容でも、ホームページやチラシ、パッケージに法律違反になる文言を表記すると、消費者庁や行政のパトロール等で指導を受け、事業存続を左右することにもなりかねません。
たとえば
「世界初」
「最高」
「安心」
「アロマテラピー」
「アーユルベーダ」など
いずれも一般的には違反表示になります。
事実、2年先まで予約がいっぱいだったのに、景品表示法違反表示をホームページに掲載してしまって、消費者庁から措置命令が出て、行方知れずになってしまったゴッドハンドの先生もいます。
悪意で法律違反しているのではなく、違反を知らずに、その文言を使用している方が多いです。
また、メディアも、記事に違反表示があると同じように罰せられるため、記事内容は法務部がしっかりとチェックして、違反表示のある情報は取り上げないように注意を払っています。
次回の広報勉強会では、メディアに掲載されやすくなるように、景品表示法と不当表示についてお伝えします。
第66回広報勉強会
【テーマ】注意すべき景品表示法と不当表示
【対象者】商品や会社の知名度とブランド力をつけたい経営者
【日時】11月20日(火)18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
【会場】きゅりあん(品川区立総合区民会館)
【定員】10名
【参加費】1名様 3,000円(事前にお振込いただきます)
内300円は東北復興支援として、一般社団法人起業支援ネットワークNICeを通して寄付させていただきます。https://www.nice.or.jp/
【 お申込み〆切り】11月19日(月)
参加希望が定員になりましたら、事前に〆切らせていただきます。
詳細・お申込みは↓
https://www.beauty-labo.jp/article/16023646.html
2018.11.12