問屋さんに卸すか、自分で営業して売るか?
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
弊社にご相談に来られる方の約90%の相談内容が「商品を生産したが売れない」というものです。
だいたいの方が「売ってください」か「売り先を紹介してください」なのです。
「売り方を教えてください」という人はほとんどいません。
「売り方」を知る方法が一番大事だと思います。
「売り方を知らない」と、いつまでも、手数料が引かれての利益が少ないままです。
問屋さんへの卸価格が低いと言って、文句を言う人がいます。
それ、大きな勘違いです。
問屋さんは販売チャネルを知っています。
販売チャネルとの人間関係を持っています。
だから、問屋さんの営業マンが商談すれば、導入をしかけると成功する確率が高いのです。
これが人間関係の構築ができていないチャネルへの導入では、こう簡単には行きません。
問屋さんへ卸す価格と上代の差額を人件費と考えれば、どんなに効率的かがわかると思います。
人一人雇ったら、それだけで、年間数百万円かかるわけです。
一人で営業してたら、1日数件しか営業できませんが、問屋さんに卸せば、問屋さんの営業マンが1日で数百軒も営業かけられるのです。
さて、あなたはどちらの方法が効率的だと考えますか?
第67回広報勉強会「メディアが取材したい広報企画とは?」
日時:12月20日(木)18:30〜20:30
会場:きゅりあん(大井町)
申込締切 12月18日(火)
https://www.beauty-labo.jp/article/16039916.html
2018.12.5