LINE@は3月までのサービス!
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
東京商工会議所主催の『LINE新春講演会「時代を生き抜く広報戦略とは」セミナー』に行って来ました。
広報セミナーを本部主催するのは珍しいので、他の予定を入れないように時間を作って、楽しみにしていました。
だってね、講師が現LINE株式会社 執行役員で、元Google日本法人で経営企画部兼営業戦略部統括部長、ソフトバンクにてiPhone事業推進室長、Twitter日本法人の広告事業統括を歴任。その後、AKQA日本法人代表、PwCコンサルティングにてエクスペリエンスセンター長を経て現職というすごい人!
これは聞かなきゃ!ですよね。
内容は結局、「法人が使う広告ツールとしてのLINE」の説明でした。
よーく考えれば、そうですよね。
ニュースリリースはインターネットのない時代には郵便で送るのが当たり前だったのが、インターネットが普及したら、メール配信になって、メールは開かずに捨てられちゃう時代だから、次、LINEで送ろう・・・という流れ。
要は郵便の代わりに「送るツール」としてのLINEを使おうということですね。
LINE@はお友達登録しないと送れません。
お友達登録してくれるためには、直接出会うか、広告等で、申込窓口まで連れてこないといけないわけですよ。
広報は一切広告しないで、マスコミの力でお客さんに告知するわけだから、同一視するのはどうでしょう。
聞きに来ている参加者のほとんどが広報と広告と一緒くたになって理解されているのだと思います。
中小企業の中では、広報はまだまだ理解されていないようです。
でも、このセミナーは聞いておいてよかったです。
LINE@を導入しようと思って、代理店さん主催セミナーを聞きに行ってたりしましたが、代理店さんから、「LINE@は個人対応(B to C)だから、やらない方がいい。法人向けサービスの御社が使ったら、お客さんが減る」
なんて言われたので、気になったけど、使うのをあきらめていましたから。
LINE@は3月までのサービスで、4月以降は法人向けサービスとして新たなツールを今設計中とのことですよ・・・という予告でしたので、B to Cをしている弊社のクライアント様には、事前にお伝えできます。
さて、無料でマスコミに掲載される広報のやり方の勉強会を月に1度、テーマを変えて開催しています。
有料広告やらなくても集客につながる方法です。
第68回広報勉強会
「たくさんのメディアに掲載される 広報担当に必要な基本的スキルとは?」
日時:1月29日(火)18:30〜20:30
会場:きゅりあん(大井町)
申込締切 1月28日(月) 残席4名様
https://www.beauty-labo.jp/article/16053876.html
2019.1.24