歴史のあるメーカーさんのご相談
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
昭和の時代から化粧品と健康食品を卸販売されている事業社様からご相談がありました。
商品群を拝見すると、なかなか昭和の香りが漂うパッケージデザインでした。
これ、私が以前に在籍していた企業が買収した企業と雰囲気が似ています。
パッと見「ダサイ!」と一蹴してはいけない世界です。
ダサくても、愛用者がたくさんいたら、カッコイイデザインにリニューアルするととたんに売れなくなるパターン。
詳しくお話しを伺うと、ちゃんと営業施策をしていないように感じました。
卸店を経由して、店頭で販売するなら、それなりに企画をして営業しないと店頭で商品は動きません。
どこのメーカーも次から次へと企画提案をしていきますから、卸店も小売店も、その勢いのある企業の商品を推す傾向になります。
何も施策を打ち出さないと競合メーカーに負けます。
特に新進メーカーは勢いがありますからね。
たとえば、1個3000円の商品が何もしなければ、1店舗あたりの売上個数が月間3個だとすると、月に10個の売上目標にした販促企画を提案して採用されれば、月間売上3,3倍を見込めるわけです。
全国で2万軒の配荷店舗があったら、30,000円×2万軒=6億円になります。
卸価格50%としたら、3億円の売上。
これを毎月くりかえしたとして、年間売上が予測できます。
そして、この商品が売れるという評判になれば、配荷店舗数はどんどん増えていくわけです。
ぜひ、頑張っていただきたいです。
このような事業社様には定期コンサルで具体的に毎月の販促企画のアドバイスをさせていただきます。
ご相談はこちらからお願いいたします。
第74回広報勉強会
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