オールインワンがいいのか? それとも、たくさんのアイテムを出すべきか?
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
私は基本的に「物販」のコンサルです。
「施術」事業社様のコンサルは「物販」がらみの内容で承っております。
そんな私、美容院は3軒に通っています。
毎月違うお店に通うのではなく、毎月3軒に施術してもらっています。
3種の施術を1軒で満足できる出来栄えならいいのですが、3種そろって満足できる施術をしてくれるお店がなかなかないのです。
その3種の施術はカラーリングとカットとスタイリングです。
今日はカラーリングの美容院で、前髪カットをしてもらいました。
ほんとうはカラーリングの美容院の後に、カットの美容院を予約してあったのですが、カットの方をキャンセルして予約日変更。
忙しいと2軒行く時間が取れないので、1度で2種の施術をしてもらうのはありがたいですが、やっぱり仕上がりに不満が残ります。
これ、化粧品で似たような経験がありませんか?
ローション、乳液、美容液、クリーム・・・4つもそろえるの面倒だから、オールインワン1アイテムでいいか?!
なんてやっていると、いつの間にか、お肌がゴワゴワして、毛穴が詰まって、ブツブツがいっぱい!!!
オールインワンはお客様に貢献しているのか、していないのか?
そして、オールインワンジェルでたくさん広告を打っているあの有名メーカーは何で、オールインワンじゃないアイテムがいっぱいあるの?
・・・などなど。
これから、化粧品事業を始めようとしている新規事業社様には「?」がいっぱいでどうしていいのかわからずにお悩みだと思います。
その答えはその会社様の戦略にあります。
化粧品事業を始めるなら、販売アイテムを決める際に販売戦略を決めてから企画することをお勧めします。
さて、本日は第78回目の広報勉強会です。
テーマは「メディアリストの作り方・探し方 」
メディア関係者様でなければ気づけない、広報活動に有効なアプローチの方法をお伝えします。
2019.11.26