広告はいらないでしょ!
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
ある通販化粧品メーカー子会社の店頭販売会社責任者様からのご相談がありました。
内容としては、「通販メーカーが親会社だから、店頭販売の売り方を理解してくれないので苦労している」ということでした。
うーーーん、あるあるです。
私自身、訪問販売メーカーが親会社の店頭販売子会社に入社して、理解を得るのに、たいへん苦労いたしました。
今回の案件の責任者様は某東証上場化粧品メーカーにいらした方でした。
つまり、元大手の社員さん。
そこで「店頭販売は広告しなくてはいけないけど、広告効果は求められない」てな話になりました。
「店頭販売は広告しなくても30億円くらい売れますよ」そう私が言ったとたん、ぎょっとした様子で「え?うそでしょ?」と。
もちろん、ウソじゃありません。
大手企業と中小企業の販促のやり方は違います。
この責任者の方は元在籍していた上場企業のやり方しか進められなかったのです。
これでは、通販だろうと、どういう業態だろうと、親会社の理解はいつまでも得られないでしょうね。

画像は21年前の「すてきな奥さん」の取材記事です。
自分で企画した商品を売り込んで記事にしてもらってました。
広告予算をふんだんに持たない中小企業は、無料で記事にしてもらう広報で、認知度と売上を上げられます。
日時:10月22日(木)18:30〜20:30
会場:きゅりあん および ZOOMオンライン
申込締切:10月22日(火)
https://www.beauty-labo.jp/article/16310561.html
2020.10.9