デザイン思考

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


デザイン思考関連のセミナーに参加しました。


主催者が口外を禁じているので、詳細は書けませんが、ちょっと感じたことを書こうと思います。


私はもともと美大のデザイン科出身のデザイナーです。


だから、デザイン思考ってわかっているでしょ?なんて思われますが、40年前にデザイン思考なんてコトバはなく、定義がいまいちよくわかっていません。


デザイナーは、デザインする際に、色と形だけをパっとひらめくのではなく、デザインするモノの背景や理由、コンセプト、使用するターゲットなどなど、様々なストーリーを作った上で、表現をするわけです。


デザイン思考の定義って、表現するまでの工程をいうのかな?と思ったりして。


その講義の中で、気になったことがありました。


発展途上国に行くと、日本や他の先進国から贈られたハイスペックな医療機器が、倉庫にホコりをかぶって多数放置されていることが多いそうです。


現地では、扱える技術者がいなかったり、機械が壊れても修理できずに放置されるのだとか。


それは、海外支援のつもりなのに、全く支援になっていない、支援したつもりの自己満足に終わっているということ。


現地のニーズに合っていないモノを良かれと思って提供しているんですね。


エンドユーザーのニーズは何か・・・これはサービス提供者が必ず考えなければいけないことですよね。


それも自分の頭の中で考えるだけではなく、現地のエンドユーザーが何を欲しているかを探らないといけない。


これは、化粧品も健康食品も同じですよね。


自己満足のモノを世に出しても売れないということなんですよね。

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