健康食品の効果が感じられないとき
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
健康食品を作っている会社様から、
商品をいただくことがあります。
特に仕事を依頼されない場合は
いただくのをご遠慮申し上げます。
理由は効かないからです。
効く人もいると思いますが、
私は効かないことが多いです。
更年期特有の不調に効果があると言われる
プラセンタやプエラリアなども
1年以上試してみましたが、
ほとんど効果が出ませんでした。
特にプラセンタは注射をしていましたから、
後に、献血禁止になってしまい、
家族が輸血を必要とする場合があっても、
私は、自分の血液を提供できなくなってしまいました。
話を元に戻しまして、
なぜ、健康食品が効かないのかということですが、
私には、レセプター(受容体)というものがないようです。
レセプター(受容体)の詳しい説明は
国立環境研究所のサイトをご参照ください。
有効成分がカギなら、
レセプター(受容体)はカギ穴のようなものです。
私のようなレセプター(受容体)のない人に
いくら試しても効果は出ません。
試用テストをして、
処方が悪いのではなく、
治験者が合わないということかもしれません。
新しい成分を試す際には
様々な条件の治験者でテストすることをお勧めします。
美容事業経営支援のお問合せはこちらから
第97回広報勉強会
「毎月掲載されるためのメディアリレーションズ」
日時:6月24日(木)18:30〜20:30
ZOOMオンライン
申込受付:6月22日(火)
https://www.beauty-labo.jp/article/16384621.html
2021.6.16