今のチャネルと違うチャネルで売る！
こんにちは！
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
販路開拓支援をしていますと、
ある業界で独占状態の商品サービスを
別のチャネルで売ることに挑戦する事例が多いです。
ある業界でヒットしていると
その業界だけのものの印象が強くなり、
異業種での販売が難しいことも少なくありません。
でも、今の業界での売上が頭打ちなのを感じて
そのままではなく、
異業種進出に挑戦するのは素晴しいと思います。
異業種では異業種の常識やしきたりがあり、
それを乗り越えて、
問題点をクリアすることが求められます。
成功する事業者は、
異業種に進出するために
新しいことをすることに抵抗を感じながらも
問題のクリアに励みます。
でも、失敗する事業者は
既存業界の常識を押し通そうとしたり、
問題をクリアにすることができません。
本当に別チャネルに進出すると決めたなら、
もう少し、柔軟に考えていければいいなぁ〜と、
さりげなく後押しができる言葉を探す毎日です。
既存チャネルで100売っていたら、
別チャネルでもいきなり100は難しいです。
最初は1から少しずつ、
売上を伸ばしていくつもりで
臨むことをお勧めしています。
社員10人で、年商5,000万円だった超赤字メーカーが
5年で年商30億円になったのも、
一歩一歩前進していたからです。
止まらずに一歩一歩が大事です。
止まりそうになったら、
進む施策を考えて実行するだけです。
それが一歩前進させることにつながります。
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2021.12.13
