広告には消費者をターゲットにしたものがメジャーですが、美容関連では消費者をターゲットにしない広告を打つ場合も多いのです。広告なのに、消費者をターゲットとしない・・・とはどういう意味でしょう?消費者じゃなくて、どういう人をターゲットにしているのでしょう?

美容関連商品は必ずしも、消費者にダイレクトに販売するとは限りません。 消費者に渡る前に問屋さん→小売店を経由する場合がほとんどです。商品が消費者の手に届くまでには、小売店に導入しなければいけませんし、その小売店に導入するには問屋さんと取引した方が有利なのです。

まず、問屋さんや小売店へ商品お取引きの商談をする際に商品特徴を示すのはもちろんですが、ただ、商品を開発するだけで競合他社には勝てません。何か販促策を提案して、商品拡売する姿勢を見せる必要があります。販促策があって、はじめて一人前のメーカーとして扱われるようなところがあります。

販促策のひとつに「広告」があげられます。「広告」するにはお金がかかります。「広告」を打って、拡販のフォローをすると明言すれば、お取引きをしたいと考える小売店や問屋が多くあります。それだけ企業に体力があると判断されるからです。流通に流すための広告は「流通刺激」と呼ばれます。

流通刺激のための「広告」では必ずしも商品販売につながらなくても良いので、たくさん打つ必要はありません。商品発売からある一定期間限定して数回だけ打てば十分です。年間数億円も必要はありませんが、最低数千万はかかるでしょう。

「流通刺激広告」は問屋流通のメーカーだけがする手法ではありません。訪問販売やネットワーク販売メーカーも使う広告手法です。ディストリビューターや加盟店、代理店が販売しやすいように商品やイメージ訴求するわけです。

ネットワーク販売の場合は定期的に広告を打つ必要があります。常に販売員をフォローするためです。

お問合わせはこちらから

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
03-4405-6165

受付時間:9:00~17:00
定休日:土日祝祭日

◆美容事業専門経営コンサルタント ビューティラボは、化粧品・健康食品・美容機器商品の販売チャネル戦略から商品企画、販促企画、広報、広告、営業企画、販路開拓、顧客サービスまでトータルサポートいたします。

(公財)東京都中小企業振興公社主催創業支援プログラム
「TOKYO起業塾」インキュベート・サポーター
ふくしま地域産業6次化イノベーター

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・ご相談

03-4405-6165

<受付時間>
9:00~17:00
※土日祝祭日は除く

株式会社ビューティラボ

住所

〒102-0083
東京都千代田区麹町2-10-3

アクセス

東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅より徒歩2分 
東京メトロ有楽町線 麹町駅より徒歩5分

営業時間

9:00~17:00

定休日

土日祝祭日

メルマガ登録

メールアドレス(必須)

(例:info@beauty-labo.jp)
半角でお願いします。
メールアドレス(確認用再入力)(必須)

(例:info@beauty-labo.jp)
半角でお願いします。

メルマガ解除

メールアドレス(必須)

(例:info@beauty-labo.jp)
半角でお願いします。
メールアドレス(確認用再入力)(必須)

(例:info@beauty-labo.jp)
半角でお願いします。