応援する方じゃなくって、応援されるにも才能があるなぁ・・・と感じる体験がありました。
知名度は低いのですが、ある財閥創設者の子孫にあたる方を
ずーっと10年くらい応援しています。
すばらしい活動をされているのですが、なぜか結果が出ないんですね
いくら私ひとりが応援していても限度があります。
微力ながら、私の人脈でそれなりの地位の方とのつながりをつくるのですが、
ご自身で相手に失礼な発言をしたり、怒らせたりして、なかなか協力者ができないんですね。
その方は、かなりのご高齢なのですが、お嬢様育ちのせいか、
社会のルールを自分のルールに従わせようとする傾向があり、
お世話になった人に足で砂をかけるようなことをさんざんしてきたということを
今更ながら、いろいろ人づてに聞いてしまいました
一代目がつくった財を二代目、三代目がつぶす・・・ということはよく聞きますが、
名を後世に残す人は、ほんとうに人から感謝されることをしてきた人で、
名を残したくても残せない人というのは、それなりに
よく思われないことをした人なのではないかな・・・と想像するわけです。
一人では達成できない難しいことでも、人の協力があれば、いとも簡単に解決できることが多いものです。この人なら・・・と応援してもらえる機会が多ければ、成功するチャンスも増えると思いますが、せっかくつくったチャンスを踏みにじるような行為を目にすれば、誰も手を差し伸べようとしないでしょう。
私もこれを反目教師に、自分のことを振り返らねば・・・と思いました。
今までたくさん助けていただいて、その方たちにきちんとお礼ができているか、
ご好意を踏みにじるようなことをしでかしていないか、反省する良い機会にもなりました