某一部上場企業子会社様のご相談を受けました。 某プロジェクトを開始後5年間の売上と広告費&販促費を教えていただき、びっくり
小さな会社が10個くらい営業できそうな経費
それに対する売上は・・・さすがに事業部を続けるか、やめるかの議題が出て当然の金額。
5年間、よく継続できました。
さすが、一流企業の子会社さんです。
実は私も似たような経験があります。
私が過去在籍した会社の系列子会社のことです。
毎月の広告費5000万円、対する売上50万円・・・毎月4950万円の赤字でした
威張れた話ではありませんが、
親会社の指示で大手広告代理店さんに丸投げ
言うなりの媒体出稿で、訴求内容はイメージ重視、売上を上げるような誌面ではありません。
やっていることがそっくり同じでした
どこの広告代理店かはここでは明記できませんが同じ会社
小さな会社はそれなりに資金繰りがたいへんですが、
親会社の縛りがないだけ、自由に動けますし、
少しずつトライできますので、大きな失敗なく、実績が積めます。
資金がないからとあきらめず、
できることを地道に続けることが王道です。
会社の知名度や信用度が出来てくる頃、売上も伴って上昇始めます。
まずは会社のレベルに見合った広告媒体を選ぶことが肝心ですし、
そのためには、適した媒体を持つ広告代理店とお付き合いをしなければいけません。
資金がふんだんにあるからと大きなところと組むと、事業自体の存続が危うくなりますので、
ご注意を