女性にモテるのは肉食でも草食でもなく、“なめらか系男子”?
あなたは“肉食系”または“草食系”、どちらの男性が好みですか?
協同乳業の調査によると、「淡白な草食系でも押しが強い肉食系でもない、その中間」(64.6%)
と答える女性が最も多いことが分かった。
次いで「待たずに積極的に行動! 恋愛も押しが強い肉食系」(28.4%)、
「優しいけど恋愛に積極的でなく、人間関係も淡白、控えめな草食系」(7.0%)
という結果に。
「引くときは引いて、押すときは押せる臨機応変に対応できる男性がかっこいい」
「草食過ぎる人だとデートの約束ができそうにないけど肉食過ぎる人だと浮気の心配がある」
「優しさや意見を聞いてくれることも大切だけど、強引に連れ去ってほしいときもある!」など、
複雑な女心を反映する声が目立った。
自分自身は肉食系か草食系かと聞いたところ、89%の人が“肉食系ではない”と回答。
「人間関係は普通だけど恋愛は奥手」
「昔は肉食系だったけれど今は卒業」
「肉食系と口では言っているけど実際は草食系」
といった意見があった。
理想の男性像を聞いたところ、男性の交友関係では「“ほどよく”上下の年代と付き合いがあり」(39.2%)、
さらに「付き合いの深さも相手によって“ほどよく”」(56.8%)
というのが理想という結果に。
また仕事においては、「やりがいと収入のバランスを大切にする人が良い」(85.6%)が断トツ。
「やりがいのある仕事をそれに見合った収入と思ってできる人は、気持ちにもゆとりがあるように思える」
「夢と現実を同時進行できる人は魅力的」と、男性にとってやや高いハードルのようだ。
この結果について、マーケティングライターの牛窪恵さんは「イケイケドンドンの
“肉食系男子”がモテたのは、バブル期のこと。
2000年以降、右肩上がりの時代を知らない“草食系男子”が増えましたが、
いま本当にモテるのは、草食と肉食、どちらにも偏りすぎず、
臨機応変に使い分ける“なめらか系男子 ”。
普段はがんばり過ぎない自然体、でもいざとなると、
芯が強い男の一面をふっと見せてくれる……
その絶妙のバランス感覚に、若い20〜30代女性は弱いのです」
という・・・
ところで、このなめらか系って、どんなものなんでしょう?
プリン?
豆腐?
なんか、どっちも歯ごたえなくて、
崩れやすくて根性ない食べ物ですよねぇ〜